新規就農を
現場から学ぶ

Shuhei Nagahiro

長廣　修平氏

生産品目：

トマト、ワサビ、白ネギ、水稲等

所在地：

山口県周南市

山口県周南市の中山間地域出身。高等専門学校を卒業後、大学に進学し、農機具メーカーに就職して働く中で、地方の農村地帯で加速する過疎化を肌で感じ、元々「いつかは地元に戻って農業を！」という想いを後押しされ、周南市へUターン＆独立就農を実現。
「農業は新しい技術の導入が進みやすい」と話す長廣さんは、積極的にドローンや管理ソフトを使い、担い手が少ない中で高生産性な農業を目指しています。
＜新しい時代の農業＞に至るまでの創意工夫などのお話をしていただきます。

Yuichi Ito

伊藤　雄一氏

周南市役所　農業振興課

山口県周南市は、南は瀬戸内海、北は中国山地を臨み、中山間地域を中心に農業が営まれています。
主な作目は水稲ですが、温暖な瀬戸内海沿岸から冷涼な山間地域まで幅広い自然環境のもと、野菜(トマト、いちご、ほうれんそう、なす、わさび等)、花卉(リンドウ等)、果樹(ぶどう、なし等)等の作目も法人や個人等、さまざまな形態で営まれています。
就農支援のサポートだけでなく、移住のサポートもトータルで推進されています。