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埼玉で農業を仕事にしよう!

実は埼玉県は、大消費地が隣接しておりとっても農業が盛んです!
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求人一覧

全78件中 1 - 12件が表示されています。

埼玉県の農業

埼玉県の農産物

埼玉県内は野菜の国内有数の産地で、 産出額は1,047億と、全国7位です。特に小松菜・ブロッコリー・ほうれんそう・ねぎ・さといも・きゅうり・はくさいは、全国1~3位となっています。 花き類の生産も盛んで、産出額は184億円(全国4位)です。(産出額はすべて2016 年度)

花の産地が県内のあちこちに

埼玉の花きの産出額は全国第5位、植木は第5位。花き・植木の合計では全国第4位(2012年)になります。花き類の中で、シクラメン・プリムラなどの鉢ものやパンジーなどの苗ものは鴻巣市が中心的な産地。切り花ではユリやチューリップが深谷市、花桃などの枝ものが川口市や秩父地域から出荷されます。また、植木は“安行の植木”で知られる川口市をはじめ県北部にも産地があります。

梨を筆頭に、みずみずしい果物が育つ

主なフルーツゾーンは、秩父地域やJR八高線沿いの中山間地域、南埼玉地域の台地など。梨(日本梨)、栗、ブドウ、梅、柿、ユズ、プラム、ミカン、イチゴ、ブルーベリーなど、多様な品目が栽培されていること、観光農園が発達していることが埼玉果樹の特徴です。

おいしさ自慢の畜産品

飼育管理を徹底した特色ある畜産が、県北部を中心に営まれています。黒毛和牛の武州和牛は肉のキメ細やかさと風味の良さが特徴。「彩さい牛」(さいさいぎゅう)は色鮮やかで甘味、旨味が特徴の牛肉です。

養豚分野では、イギリス系純粋バークシャー種の「彩の国黒豚」。豚肉の中では最高級です。

肉用鶏「彩の国タマシャモ」は赤身の肉で、ブロイラーとは違った旨味と歯ごたえがあります。

鶏卵の「彩のたまご」は「おいしさと安全・安心」がモットーです。

入間地域に味の狭山茶

「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と茶作り歌に歌われる狭山茶。入間市をはじめ所沢市、狭山市など入間地域が茶どころです。秩父地域でも栽培されています。

全国で生産額が上位の埼玉産農産物

サトイモ

特徴
他県産にはないねっとりとした味わいが受け、京浜市場でも一級品と高い評価を得ています。
主産地
入間地域など
産出額
年間48億円(平成29年度産)
全国1位

ネギ

特徴
“深谷ねぎ”は全国に知られるブランド。秋冬ネギや夏ネギがあります。
主産地
大里・児玉地域(秋冬ネギ)、吉川市、越谷市(夏ネギ)など
産出額
年間204億円(平成29年度産)
全国2位

ホウレンソウ

特徴
ビタミン、ミネラルをバランスよく含み、総合栄養野菜といわれています。
主産地
川越市、所沢市、狭山市、三芳町など
産出額
年間116億円(平成29年度産)
全国2位

小松菜

特徴
幅広い料理に使える、カルシウムを多く含んだ野菜です。
主産地
上尾市、さいたま市、川越市、所沢市、草加市、八潮市、三郷市など
産出額
年間52億円(平成29年度産)
全国2位

ブロッコリー

特徴
ブロッコリーはたくさん輸入されていますが、鮮度と品質、安全性ではやっぱり地元産です。
主産地
大里・児玉地域(主に深谷市)など
産出額
年間51億円(平成29年度産)
全国2位

パンジー

特徴
花壇用の苗もの類の中で、最も多く生産されています。
主産地
鴻巣市、川越市、所沢市、川口市など
産出額
年間6億円(平成29年度産)
全国1位
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