都会での生活、疲れませんか?自然豊かな地域で人との絆を大切にする生活、羨ましいと思いませんか?
【私たちの事業紹介】
「20〜30代の働き盛り世代の人口が減少し、人手不足に悩む島の事業者を救いたい!」
青く澄んだ海、神秘的な鍾乳洞、鮮やかな花々など手つかずの自然が色濃く残る楽園『沖永良部島(おきのえらぶじま)』では昨今、人手不足・少子高齢化が問題になっています。
現在、島の人口は12,000人ですが、そのうち20代の若者は約5%程度しかいません。
島で育った若者は高校を卒業すると進学や就職のため、9割以上が島外へ出てしまいます。そして、働き盛りの若い世代がいないため、後継者不足や人手不足で深刻な問題を抱えている事業者が増えてきております。
「そんな島の現状を打破し、島の未来を一緒に創りあげていきたい……!」
そんな思いで私たちは立ち上がりました!
【マルチワーカーという働き方!】
この度は私たち事業協同組合の派遣社員として、島内のさまざまな事業所にて勤務していただきます。
マルチワーカーとは読んで字のごとくマルチに活躍していただく働き方で、野菜・花きの生産といった農業やホテルでの接客、送迎など、季節ごとにさまざまな仕事を経験することができます。
「島暮らしには憧れるけど、その先で何をすればいいんだろう?」と考えている方は、さまざまな仕事を通じて自分の適性を知り、たくさんの人との交流を通じて将来を考えることもできます。
そこで得たノウハウを生かしてそのまま独立するときには私たちが支援いたします。
私たちと一緒に沖永良部島を盛り上げていきましょう◎
【沖永良部島について】
亜熱帯の自然があふれ、さんご礁に囲まれた四季折々の花と緑の美しい島、沖永良部島。毎年4月~10月にかけて産卵のためウミガメが上陸するほか、マリンレジャーも人気で夏のシーズンには全国各地から観光客が訪れます。
鹿児島空港から約90分、那覇空港から約50分で、鹿児島行きや沖縄行きのフェリーも毎日就航しているので、休暇の時は世界遺産登録で注目を集めている奄美群島や沖縄も楽しむことができます!
【マルチワーカーという働き方】
基本的には1日8時間の週40時間労働となります。
時期や派遣先にもよりますが、帰省する場合にも柔軟に対応できる他、6ヶ月経過後には年次有給休暇も付与されます。
住居についても地域の移住・定住相談員と連携しているので、ご希望に応じた物件のご紹介が可能です。
【活躍の幅は自由自在】
~先輩たちのキャリア例~
・農業(花き栽培)→ホテルのレストランでの勤務→洞窟観光ガイド(20代女性A)
・オフィスワーク(HP・動画制作)→農業(野菜栽培)→スーパーマーケットでの販売(20代男性B)
・食料品製造業(キクラゲ栽培)→農業(サトウキビ収穫)→ホテルのフロント業務(20代男性C)
そのほか、さまざまな事業所があなたの活躍をお待ちしております!(派遣先は本人の意思を尊重し、適性を見極めて決定いたします)
【大自然が遊び場です】
抜群に綺麗な海でのシュノーケリングやダイビングなどのほか、神秘的な魅力の鍾乳洞をめぐるケイビングや、豊かな自然の中を歩くトレッキングなどアクティビティはもりだくさん!伝統的な芭蕉布(イトバショウから採取した繊維を使っておられた布)の体験工房などもあるの休日のリフレッシュには困りません!
【田舎での生活は楽なだけじゃない!】
島の生活はのんびりとした時間が流れるスローライフと思われてしまいますが、実はそんなこともありません。離島の農業は機械化が進んでいないため手作業が多く、農業の繁忙期は10月〜4月には体力的にもキツいこともあるかもしれません。
ですが、日本全国から若い方々が各所で活躍しながら、島での暮らしを楽しんでいますよ!
【生活環境について】
島は約60㎞ほどの大きさで、1日あればぐるっと回れてしまうほどの規模ですが、島内には24時間営業のコンビニエンスストアやスーパーはもちろん、100円ショップや総合病院などもあるため、生活に必要なものは一通り揃っています。