目指すのは「健康づくりに役立つ野菜」。
安心安全の無添加・無農薬栽培が創業時から貫いてきた理念です。
【はじまりは、ラムネ生産のオフシーズン事業】
私たち、株式会社サラダコスモは無添加・無農薬に徹底的にこだわった、もやし・カイワレ大根・ブロッコリーの新芽・オーガニックスプラウトなどを生産・販売しています。
もともとは、社長の家業(ラムネ生産)のオフシーズンに行われていたもやし栽培ですが、当時は傷みを防ぐために防腐剤を、色を白くするために漂白剤を使用し、薬漬けで栽培するのが主流でした。そんな中で当社は、「健康にいいものを作りたい、だから薬剤は使用しない― 」その一心で、種から良質なものを栽培、無農薬を徹底した栽培方法を開発し、今日までその想いを貫いています。
【「3時間後の安全」と「30年後の安心」を届けるために】
現在では、サラダコスモ新潟・信州工場・宇都宮工場・三木生産センター・中津川サラダ農園の全5工場において、国際食品安全承認規格FSSC22000を取得。厳しい基準で管理運営し、食の安全を守っています。
さらに、日本で初めて有機JAS認証「有機緑豆・大豆もやし(オーガニック)」を商品化しました。
こういった生産姿勢の原点は、社長が大学時代に講義で仏教に出会い学んだ、「母が子を思う気持ち」です。おかげで業界では後発ながら、トップクラスまで成長することができました。
【今後の事業展開】
「世界一の野菜生産者になる」というのが、私たちの目標です。
当社は、日本初のオーガニックもやし・発芽野菜(スプラウト)の生産販売や、生鮮野菜としては日本初の機能性表示食品の届出受理など、業界内では先駆的な事業を実現してきました。
今後も、安全・安心はもちろんのこと、“ 食べて健康になる ” ための事業展開を推進していきます。
世界中に、安全・安心なもやし・発芽野菜を普及する夢は始まったばかりです。一緒に取り組んでいきたいと思ってくださった方、ご応募をお待ちしています!
※この求人は採用人数に達したら終了します
【入社後のキャリアパス】
入社後、栽培部門・包装部門どちらかに配属されます。
その後、適性に合わせて工場運営に必要な仕事(種子管理、資材管理、品質管理、安全衛生管理、人事労務管理など)を担当します。
もやし部門、カット野菜部門、栽培・包装部門間のジョブローテーションもあります。
【基本からしっかり身に付く環境】
当社の工場長は全員、現場も営業も経験しています。自分が生産した野菜を直接お客様へ届けたい、販売の現場で聞いたお客様の声を野菜づくり・商品開発に活かしたい―。それぞれの視点・立場を経験してこそ得られるものがある、人として一回りも二回りも成長することができる、と考えています。
【特徴・優位性】
商品開発の着目点は “ 安全・安心 ” + “ 食べて健康になる ” 。
安全・安心なだけでなく健康に良いものを商品化しようというのが私たちの方針。アメリカ国立研究所から発表されるガン抑制効果の高い食品群(デザイナーフーズリスト)に注目し、健康維持に貢献する機能性商品の開発にも取り組んでいます。
【先駆的な事業展開】
これまでに、業界内で日本初となる先駆的な事業も展開してきました。主な事例は以下のとおりです。
◎1973年当時、もやしを漂白することが当たり前だった時代に、無添加・無漂白のもやしを開発
◎日本初の機能性表示食品の届出受理(大豆イソフラボン子大豆もやしなど)
◎国内野菜工場初の有機JAS認定
【6次産業化への挑戦】
西洋野菜「ちこり」を通して、6次産業化への取り組みを行っています。
2006年には、農業・商業・観光・文化活動一体型施設《ちこり村》をオープンし、地域が抱える課題(休耕地対策、高齢者雇用、地域活性化)の解決にも取り組んでいます。
【健康づくりに役立つ野菜生産】
野菜不足の日本において、新たな商品開発に取り組み、野菜の健康への有効性を提言していくことで、健康寿命を延ばしゆくゆくは膨大な医療費の削減へとつなげる。
サラダコスモは、野菜生産を通して社会問題を解決する意義深い事業を行っています。