きっかけは「村の空気が好き」でOK。挑戦を続ける小さな村から、未来を耕す
【ふたつの「ゆうき」を耕す村】
群馬県の北西部に位置する高山村。やわらかな光と澄んだ水、そして美味しい伝統野菜に恵まれたこの土地では、いま村をあげて「オーガニックビレッジ」の実現に向けたワクワクするような挑戦が始まっています。
一方で、その美しい農の風景の裏側には、高齢化や後継者不足という切実な現実があるのも事実です。このままでは、村の農業が途絶えてしまう。そこで私たちが選んだのが、令和6年の「オーガニックビレッジ」宣言でした。農薬や化学肥料に頼らない「有機」と、その道を選び続けるつくり手の「勇気」。私たちは今、村をあげてこの“ふたつのゆうき”を耕しています。
【次の世代へ、畑ごと手渡すために】
私たちが目指すのは、単なる農地や生産量の拡大ではなく、次世代へ続く「土のある未来」を描くことです。元警察官や空間デザイナーなど、異業種から移住してきた先輩たちも、それぞれの思いを胸に土と向き合っています。効率だけを急ぐのではなく、失敗を繰り返しながら「手間ひまをかけるプロセス」自体を楽しめる方をお待ちしています。
【まずは「土」に触れてみませんか?】
いきなりの移住は誰でも勇気がいるものです。そのため、高山村では数日間の「おためし地域おこし協力隊」という制度を設けています。まずは自分の目で村の風景を見て、直感でこの村の空気を感じてみてください。あなたのフットワークの軽い挑戦を、村全体でサポートします。
【標高500m、星降る村での贅沢な暮らし】
中山盆地に位置する高山村は、夜には満天の星空が広がる「星の聖地」としても知られています。都会のような騒音はなく、聞こえてくるのは風の音や鳥のさえずりだけ。仕事終わりや休日には、村内の温泉で疲れを癒やす贅沢も日常の一部です。不便さを我慢するのではなく、自然のリズムに自分を合わせていく心地よさを実感できます。移住後に「朝の光がきれい」「空気が美味しい」と改めて感動する声も。
【独立への軍資金、しっかり貯められます】
月額291,000円の報酬に加え、月2万円の車輌手当を支給。さらに、村が住居(アパート等)を用意するため、固定費を抑えながら生活をスタートできます。農業を始める際に最大の壁となる「初期費用」や「生活費」の不安を解消し、3年間の任期中に独立のための資金を計画的に貯めることが可能です。「貯金を切り崩して修業する」のではなく、「報酬を得ながら夢を育てる」という、未経験者にとって理想的な環境を整えています。
【畑からイベントまで。地域と繋がる多様な業務】
地域のベテラン農家さんの下で生きた技術を学ぶ実践的な研修や、他の隊員との共同作業、さらにマルシェや農業体験といったイベントの運営補助など、活動は多岐にわたります。ただ黙々と土に向かうのではなく、地域の人々と交流しながら、将来この村に定住し、農業を営むための「総合的な力」と「人との繋がり」を育んでいける環境です。
【「つくる」と「届ける」を繋ぐ手厚い販路支援】
独立後の大きな壁となる「販路」もご安心ください。村には元青果バイヤーが立ち上げた共同出荷組織「高山ベジトリート」があります。個人では難しい出荷調整や窓口業務を集約し、伝統野菜「高山きゅうり」などを都内の店舗へ届けています。小規模な生産でも確実に販売へ繋がるため、「作ったけれど売れない」という新規就農者の不安を解消。あなたは安心して「美味しい野菜づくり」に専念できます。
【元警察官、デザイナー…多様な仲間が活躍中】
現在活動しているのは、神奈川や東京など都市部から移住してきたメンバーばかり。前職も警察官、建設業、空間デザインと全くの異業種です。「農業をやりたい」という志はもちろんですが、「この村の雰囲気が好き」という共通項で繋がっているため、仲間同士の交流は非常ににぎやかで温かいもの。地域の寄り合いやイベントにも積極的に参加することで、村の皆さんに可愛がってもらえるのも、ここでの活動の醍醐味です。
【身一つで始められる住まい】
村が用意する住居は、空き家やアパートなどが中心です。移住に際しての物件探しや高額な初期費用の負担を最小限に抑えられるよう、役場がしっかりコーディネートします。生活に必要なインフラは整っているので、最低限の荷物さえあればすぐに高山村での新生活をスタート可能。「どこに住めばいいのか」という移住者の第一の不安を解消し、安心して新しい挑戦に集中できるよう配慮しています。