U,Iターンの転職者が活躍中◎/日本初の「世界農業遺産」の地で働く!/2021年新牛舎誕生
【“能登牛(のとうし)”の魅力】
能登牛はおいしさで注目されるブランド牛です。その特徴は、おいしさの指標である脂肪中のオレイン酸含有率が高いことです。オレイン酸はコレステロール値を下げる働きがあるとされ、健康面でも注目されています。
当社では、独自のアニマルウェルフェア(快適性に配慮した家畜の飼養管理)を大切にして牛にストレスを与えず健康に育てる飼養管理を追求しています。ストレスフリーな環境で健康に育てることは、能登牛ブランドの特長であるおいしさの指標のオレイン酸を高めることにもつながり、自然豊かな能登の環境は牛の飼育に理想的な環境です。
私たちは地元の強力なバックアップのもと、「能登牛を県内でさらに流通させ広めていきたい、消費者に対し責任をもって生産していきたい」という想いで、能登牛の飼育に取り組んでいます。
【未経験から一歩ずつ成長できる】
創業から8年、能登牛を生産する牧場としては県内最大手へ成長しました。2021年4月から第4号牛舎が完成し、1120頭体制がスタート。6次産業化の計画も進んでいます。
そこで、将来の牛舎管理者を目指して、一緒にがんばってくださる方を募集します!
農業、畜産が未経験の方も大歓迎です。未経験でUターン入社したスタッフや、入社数年で場長補佐へキャリアアップしたスタッフもおり、個人のスキルに合わせて着実に成長できる環境です。
私たちと一緒に“能登牛”と会社の発展を支えていきませんか?
北陸最高品質の牛を育てる技術を学べる、またとないチャンスです!入社前の牧場見学や体験入社も受け入れています。
住居や生活のこと、体験入社のことなど、ご質問がある方はお気軽にご連絡ください!
【先輩社員紹介】
〔3年目/29歳/男性〕
前職は大学の研究機関で研究助手を務め、畜産に興味があり就農しました。当社は静かな場所で農業に打ち込める環境です。
〔4年目/28歳/男性〕
前職は酪農で、牛が好きでずっと牛に携わる仕事をしてきました。趣味で草地の一角に野菜を育てています。
〔4年目/40歳/男性〕
Uターンで能登町に戻ってきて就職しました。前職は自動車整備をしていました。
【県内最大手の牧場!】
2016年3月に2号牛舎が完成、2017年10月から年間300頭の出荷体制が整い、県内最大手となりました。2019年3月末には3号牛舎が完成。さらに、2021年4月から第4号牛舎が完成したことにより1120頭体制がスタートし、現在能登牛の出荷頭数の3割を能登牧場が生産しています。
能登牛の地産地消を強く推進し、能登牛ブランドを能登から全国へ、そして世界へ広げていこうと考えています。ブランド推進や6次産業化をともに進めていく意欲のある方、ご応募お待ちしています!
【勤務地は日本初の「世界農業遺産」】
2011年、「能登の里山里海」が日本で初めて世界農業遺産に認定されました。農林漁業によりもたらされる多くのめぐみ、守り伝えられてきた伝統、美しい景観―。能登の里山里海で生まれる暮らしそのものが「世界農業遺産」として認定されたのです。
日本の原風景が残る自然環境豊かなエリアですが、牧場から車で15~20分の距離には、スーパー・コンビニ・飲食店・病院・ホームセンターなど生活に欠かせない施設が揃っているので生活に不便はありません。能登町ではU・Iターン者向けの各種助成金があり、定住・移住支援制度も整っています!
【6年連続グランドチャンピオン賞!】
2016年~2021年に開催された、石川県・福井県合同肉牛枝肉共励会にて、当牧場の“能登牛”が6年連続最高賞であるグランドチャンピオン賞(北陸農政局長賞)を受賞しました!
このように高く評価されている弊社自慢の能登牛を育てていきましょう。
【最高品質の牛を育てるために】
自動給餌機を導入して省力化を行うなど、牛を観察する時間をより多く確保しています。観察時間を充分に確保することで、反芻回数を遠目から確認し、牛にストレスを与えない方法での体調判断が可能になっています。
【安定した経営基盤】
当社は県の事業地斡旋により、全農石川県本部直営の肥育牧場と同じ敷地内に牧場を開設、2014年10月から飼養を開始しました。
当社の運営会社、群馬県の赤城畜産有限会社(黒毛和牛肥育を行う全国トップクラスの企業)が、石川県より企業誘致されたことが背景にあります。赤城畜産のコンサルティングのもと、能登伝統の飼養管理方法と最新の知識・技術を用いた飼養管理を行っています。