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佐藤農場株式会社（佐藤祥子）の求人

日本最大級規模・有機みかん農家さんに学ぶ有機農法研修を開催します！
【参加費無料／選べる2コース】

更新日：2022.08.22

＼農村への移住や農業に興味のある方大歓迎／
地元農家さん、研修先、地域の方との交流会あり◎

【研修の舞台は？】
研修先の佐藤農場株式会社があるのは、佐賀県鹿島市。佐賀県の西南部に位置し、東には有明海が広がり、西には多良岳山系に囲まれ、自然環境に恵まれたところです。人口は28,000人弱、福岡市及び長崎市からも約1時間でアクセス可能です。
鹿島市では古い町並みや酒蔵を活かし、「酒蔵ツーリズム」も推進し、また日本三大稲荷の一つ祐徳稲荷神社も有名です。有明海の干潟ではのりの養殖が盛んであり、ムツゴロウ、ワラスボなどの珍魚の生息場所でもあります。近年この干潟の自然環境を守るためにラムサール条約湿地登録も行い、鹿島市の自然環境（森・里・川・海を流れる水）の保全活動に積極的に取り組んでいます。

【農業研修参加者大募集◎】
日本で最大級規模の有機みかん農家さんと共に果樹園で農作業をしながら有機栽培について学ぶ研修の参加者を募集しています。
新規就農者や親元就農をされている先輩農家さんからは農業のリアルな現実を感じとり、また里山に住む人々との暮らしに触れることができます。

農業を始めたいけど、自分にできるか不安な方、移住を検討しているが、田舎暮らしは未知の世界だという方はぜひご参加ください。

【研修先の紹介】
30ヘクタール（東京ドーム約7個分）の広さで無農薬・無化学肥料の柑橘を栽培しており、その全ての敷地で有機JAS認定を受けている佐藤農場。有機みかん農家としては全国一の広さで、収量も有機みかんの約3分の1を占めるといいます。自然に優しく、自然に逆らわず、無農薬・無化学肥料による「おいしい温州みかん」を約30年前から始められており、現在は2代目の娘さんがその家業を継がれています。

【有機栽培とは？】
自然界にあるものだけで栽培する方法です。当農場では、肥料には発酵させたみかんの搾りかすや枯れ草のほか、石灰・硫黄・海水を散布するなど自然の力を利用してみかん作りを行っています。農薬や化学肥料、除草剤を使わないため、草刈りや害虫駆除に手間がかかります。栽培方法が大変なこともあり、全国で有機みかんに取り組むのはみかん農家の中でわずか0.2％です。

【研修の魅力】
数少ないJAS認証を受けたみかん農場で農作業をしながら、土づくり、有機栽培のノウハウが学べます。佐藤会長からは、農業の現状、スタートするための心構え、やりがいなどについてお話いただきます。
新規就農者や親元就農をされている先輩農家さんとの交流で、農業の体験談を聞いたり、里山に住む人々との暮らしに触れたりしながらリアルな田舎暮らしを体感できます。インターン終了後、研修先とのマッチング条件が合えば、引き続きの研修や就業の可能性があります！

【私たちの取り組み】
化学農薬・化学肥料・除草剤を一切使わず、私たちが育てたおいしくて、人にも自然にもやさしいみかんを直接お届けしています。柑橘類を使った加工品づくり、販売も行っています。オーガニックみかんを贅沢に使ったストレートジュースや、皮の栄養や旨みが沢山含まれている内皮、オーガニックシュガーにこだわった有機みかんジャムなどが人気です。有機レモン生石けんは地元のメディアでも多く紹介されました。

【その他研修】
2015年「肥前鹿島干潟」はラムサール条約湿地に登録されました。この地域では、自然環境の保全だけでなく、棚田を維持することで得られる豪雨時の防災効果に着目し、自然の機能を活用したグリーンインフラの整備に、積極的に取り組んでいます。今年、「肥前鹿島の酒蔵ツーリズム」参加の蔵元の協力で、棚田米を使ったグリーンインフラ日本酒「ごえん」も醸造されました。研修では、それらの取り組みを知る環境学習も行います。

【宿泊先「みんなの家」のご紹介】
みかん畑が広がる山頂にあり、有明海も一望できる絶好のロケーションのお宿。（個室対応します）。お宿のお料理上手な女将・絹子さんが毎日地元の食材を使った美味しいまかない食を準備してくださいます！

募集概要

勤務地・交通

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業種

果樹その他農業関連企業

仕事内容

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応募資格

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雇用形態

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給与

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勤務時間

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休日・休暇

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福利厚生・待遇

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寮・社宅

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イベント名

ムラ暮らしインターン2022　有機農家編

※ムラ暮らしインターンは、田舎暮らしや就農希望者に関心の高い方々に「農山・漁村を知ってもらう」ことで、将来的に農山漁村で農林水産業に就業するためのきっかけづくりを行うプロジェクトです。

体験スケジュール

■11月コース
現地研修：11月20日（日）～12月3日（土）
事前オンライン研修：11月10日（木）19:00～
事後オンライン研修：2月16日（木）（予定）

■12月コース
現地研修：12月8日（木）～21日（水）
事前オンライン研修：11月24日（木）19:00～
事後オンライン研修：2月16日（木）（予定）

体験内容

■農業研修の内容
＜農作業研修＞
・有機栽培で育てた温州みかんの収穫作業、出荷作業

・親元就農や新規就農者の方々の畑を巡りお話を伺います。

＜農業に関する座学＞
・有機農業について

・鹿島市役所より、新規就農支援制度、移住定住支援制度の説明

■地域コミュニティ研修の内容
・ラムサール条約登録湿地「肥前鹿島干潟」に関する山から海までの自然生態系を学ぶ環境学習。
「有明海を守るプロジェクト」＝環境保全だけでなく、棚田を維持することで得られる豪雨時の防災効果に着目し、自然の機能を活用したグリーンインフラの整備にも取り組んでいます。「肥前鹿島の酒蔵ツーリズム」参加の蔵元の協力で、棚田米を使ったグリーンインフラ日本酒も醸造。その酒粕はみかん荒廃園の放牧牛のエコフィードに利用されています。

・「酒蔵ツーリズム」を題材とした地域づくり研修。

・地元農家さん、研修先、地域の方との交流。

・道の駅鹿島「千菜市」での収穫祭のお手伝い（11月コースのみ）

・12月8日、祐徳稲荷神社で開催される秋季大祭（お火焚き）にご案内（希望者のみ・12月コースのみ）

滞在時のスケジュール

■11月、12月コース共通
・初日
15:30 集合後、オリエンテーション（～17:00）

・2日目～13日目
8:00～17:00　農作業体験（昼休憩1時間）
・有機農業研修
・地域研修
・環境学習
※農作業は、日曜日は休息日ですが天候によって変更する場合がございます。
※11月コースは、11月23日は「道の駅鹿島」でイベントがありますので、そちらの販売のお手伝いをお願いします。
※12月コースは、12月8日に地元の祐徳稲荷神社のお火焚き見学へご案内します（希望者）。

・最終日
9:00～振返り、11:00解散

対象者

・地方への移住や2地域居住、田舎暮らし、農業に関心のある日本国籍の方
・13泊14日の現地研修及び、事前・事後研修に全てご参加いただける方
・農業経験不問
※学⽣応募可
※概ね60歳くらいまで

待遇

・現地滞在中の宿泊費は無料ですが食費（21,000円、休息日の昼食2回分は含みません）が必要です。

・農作業実習研修に関しては、受入農家さんより謝金が支払われます。農作業時間のトータルは56時間の予定です。研修最終日に食費分を差し引いた金額が支払われます。
※但し天候によって農作業が出来ない場合もございますので予めご了承ください。
【謝金例　56時間実習研修を行った場合】
謝金45,920円（56時間分）－食費21,000円（13泊14日）＜支払い24,920円＞

持ち物

・作業時に着る、汚れてもよい服（畑作業時は長袖・長ズボンを着用ください）
・靴、長靴、帽子、水分補給用の水筒など
・着替え、タオル、洗面具（歯ブラシ）など
＜プラスα＞
・段々畑の急な傾斜にもひるまない体力

宿泊・食事

・民宿「みんなの家」に宿泊して頂きます。（個室対応）
・お宿のお料理上手な女将・絹子さんが毎日地元の食材を使った美味しいまかない食を準備してくださいます。

新型コロナウイルス感染拡⼤予防対策

＊参加者全員の健康・安全に配慮し、マスクの着⽤および、⼿指の消毒の励⾏をお願いさせていただきます。また、体調に不安がある場合は参加をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
＊参加者には事前のPCR検査の実施をお願いする予定です。検査キットは後⽇お送りいたします。
＊滞在中は毎朝、検温のご協⼒をお願いいたします。滞在期間中に抗原検査のご協力をお願いすることもございますので予めご了承ください。
＊新型コロナウイルス感染症の拡⼤状況によっては、延期または中⽌とさせていただく場合がございます。

集合場所

海道（みち）しるべ（佐賀県鹿島市音成1896）

・公共交通機関をご利用の場合
最寄りの「肥前鹿島（ひぜんかしま）」駅から送迎あり。
・マイカーでお越しの場合
鹿島市産業活性化施設　海道（みち）しるべまで直接お越しください。滞在中は、駐車場をご利用いただけます。
※現地までの交通費は参加者負担となります。