地域に根差し、生産者自身が生き生きと海ぶどうを生産できる環境を整えています◎
有限会社GAFU(ガフ)は、沖縄県宮古島市にて『海ぶどう』の生産業・卸売業を営む会社です。宮古島のきれいな海水を地下から引き、最新の設備装置で大切に育てた海ぶどうを、鮮度を保ったまま日本全国へ配送しています。
【真珠のような輝きの『海ぶどう』】
別名グリーンキャビアとも呼ばれ、近年海外からも注目されている海ぶどう。新鮮かつ最高級の海ぶどうを全国へお届けすることにより、沖縄の特産品である海ぶどうの、そして沖縄・宮古島の魅力をより多くの方に広め、地域の発展に貢献していきたいと考えています。現状に満足することなく、「どうすればお客さまに喜んでいただけるか」ということを常に社員みんなで考え、さらなるおいしさを追求し続けていきます。
【新たな仲間を募集中】
楽しい時はワイワイと、作業中は黙々と、メリハリのある職場です。明るく真面目に、チャレンジ精神を持って仕事に取り組める方をお待ちしています!
青い海とサンゴ礁に囲まれた美しいこの島で、私たちと一緒に最高級の海ぶどうを生産し、世界に向けて発信していきましょう!
※この求人は採用人数に達したら終了します
【『海ぶどう』って?】
クビレズタという海藻の一種で、果物のぶどうの房に形が似ていることから「海ぶどう」と名付けられました。沖縄や南西諸島沿岸のあたたかい海に生息しており、鮮やかなグリーンと、噛むたびに口の中ではじけるプチプチとした食感が特徴。別名「グリーンキャビア」とも呼ばれ、海外からも注目されています。食物繊維が豊富でカルシウム、鉄分、ビタミン、ミネラルを多く含み、低カロリーで身体に嬉しい食材です。
【私たちのこだわり】
良質な海ぶどうを育てる秘訣は海水にあります。当社の養殖水槽では独自の方法で取水した地下海水を使用しており、これにより、海水温度の変化が少なくミネラルなどの栄養素が豊富で有害物質が一切入らない、海ぶどうにとって最適な環境を整えることが可能となりました。
健康的できれいなグリーンの大粒がぎっしり詰まった究極の海ぶどうをご堪能いただけるよう、こだわって生産しています。
【宮古島の恵みを凝縮!】
汲み上げる地下海水の水温は、養殖に最適な24度。照度管理による水温調整も可能な設備が整っています。
最初は小さな苗の海ぶどうは、太陽の光を浴び、きれいな海水の栄養を取り込み、植え付けから約1ヶ月で収穫となります。天気や気温、水温によっては、海ぶどうにつきっきりになる日もあります。
【心を込めた手作業】
1ヶ月ほどの期間をかけて成長した海ぶどうは、人の手で一本一本摘み取られ、しっかり粒のついたAランク・Bランク・茎付き、と仕分けられます。茎から房を一本ずつ手作業で外していく、収穫後のこの選別作業が一番大変な作業です。ここで外されてしまった茎部分は、次の苗としてまた活躍してくれます。
【養生~出荷へ】
一本一本心を込めて摘まれた海ぶどうは、仕分けされた生簀で2週間ほど休ませます。収穫時に傷ついた箇所を修復する期間です。摘み取り口をふさぎ、栄養分が流出しないようにすることで、鮮度の高い海ぶどうとなります。
このような手間ひまをかけてやっと商品となった海ぶどうは、最新の注意を払って鮮度を保ったまま、全国に向けて迅速に出荷されていきます。
【宮古島市の魅力】
沖縄、那覇空港から飛行機で約45分の宮古島。サンゴ礁が隆起してできた琉球石灰岩の島で、青く透明度の高い海は息をのむほどの美しさ。スローライフを求めて移住する人も多く、宮古島市には大型スーパーやコンビニ、医療機関や学校など、生活に必要な施設が充実しています。
当社は、市内から車で約18分という立地。近くには「絶景すぎる橋」として人気の池間大橋があります◎