栽培技術を経営の武器に変え、自分の手で未来を切り拓く。独立への道も挑戦あり。
私たち信州ファーム荻原は、信州・東御市を拠点に米・麦・大豆の大規模栽培を手掛ける農業法人です。この度、ご経験を活かして共に成長を目指す、新たな仲間を募集いたします。
【当社で働くポイント】
・ご経験を活かし、無農薬・減農薬栽培といったさらに高度な農業技術の専門性を取得可能。
・栽培技術に加え、生産管理や経営ノウハウも習得可能。将来の独立就農もあり。
・商品企画や海外農場の運営など、会社のコアメンバーとして多様なキャリアに挑戦可能。
・農業DXを推進しており、専用アプリによる効率的な生産管理を実践。
■入社後のキャリアステップ(一例)
・生産部門のマネージャー:栽培計画の策定、チームメンバーの育成、品質管理など
・新規事業開発担当:石垣島農場の拡大や、海外展開プロジェクトを推進など
10年、20年先を見据え、日本の農業が抱える課題に本気で向き合い、共に未来を創造していく方からのご応募を、心よりお待ちしております。
※この求人は採用人数に達したら終了します
【生産する上でのこだわり】
私たちの農場は、食品安全や環境保全における国際基準「GLOBALG.A.P.」を長野県で初めて取得しました。これは、単なる認証マークではありません。食べる人の安全、働く仲間の安全、そして地球環境の安全。この3つに対して真摯に向き合うという、私たちの覚悟の証です。世界が認める基準の上で、胸を張って「本物だ」と言える仕事が、ここにあります。
【次世代の農業モデル】
30haに及ぶ無農薬栽培、700枚以上の田んぼの管理。その全てを支えるのが、スマート農業の技術です。しかし、それは決して「楽をするため」ではありません。日々の記録や管理をテクノロジーに任せることで生まれた時間を、私たちは最も大切にしている「土作り」や「作物の観察」といった、人にしかできない本質的な仕事に注ぎ込みます。
【互いを高め合うチーム】
平均年齢20代。活気はありますが、決して馴れ合いの集団ではありません。「農業が好き」という情熱を大前提としながらも、「好き」だけでは乗り越えられない自然の厳しさを、チーム全員が理解しています。忙しい時期を皆で乗り越えた後には、社員の家族を交えたBBQで打ち上げを行うなど、メリハリのある雰囲気の良さが自慢です!
【信州と石垣島の二拠点体制】
温暖化が日本の米作りに与える影響を真正面から受け止め、沖縄県・石垣島での米作りにも着手しています。気候の異なる二つの土地で栽培技術を確立することは、10年、20年後の日本農業において圧倒的な強みになると確信しています。
【生活基盤を支える、充実の待遇】
月給25万円からのスタートに加え、年2回の昇給・賞与であなたの実績を正当に評価します。また、住宅手当や年間一人60kgの米の支給、資格取得支援など、生活を支える福利厚生も充実。県外からの移住者には新生活応援金も用意し、新生活を全力でバックアップします。
【代表メッセージ】
代表の荻原です。私たちの理念は「持続可能な農業を通じてより多くの人を幸せにし続ける」こと。農業の未来の鍵は、現場に立つ私たち自身が握っていると信じています。だからこそ私たちは、全ての基本である「土作り」に愚直に向き合います。スマート農業も、楽をするためではなく、作物と対話する時間を生み出すため。この挑戦の先にある技術こそが、10年後の本物の価値になると確信しています。あなたの経験を、日本の食の未来のために貸してくれませんか。一度、話を聞きに来てください。