漁村での暮らしも体験/研修開始から漁業就業までサポート/現場実習、資格取得、座学など/自治体系JA系の厳選求人
"【徳島の漁業について】
徳島県は、自然条件の異なる播磨灘、紀伊水道、太平洋の3つの海や吉野川、那賀川をはじめとする河川など豊かな自然に恵まれています。徳島の海では、鳴門鯛、鳴門わかめ、はも、ちりめん、アワビなどの水産物が水揚げされ、京阪神などに出荷されています。
この新鮮な水産物を食卓に提供する重要な役割を担っているのが、徳島の海で働く漁師さんです。
【とくしま漁業アカデミーについて】
「とくしま漁業アカデミー」は、「徳島の水産業の明るい未来の創生」に向け、意欲ある担い手を確保・育成するため平成29年4月に開講しました。徳島で漁師を目指す方々が漁業に関する知識や技術を学ぶ場所として、全国各地から研修生が集まっています。
講座、多様な実習など充実したカリキュラムだけでなく、研修開始から漁業就業まで研修生をしっかりサポートしています。研修期間中において一定の要件を満たす方には、国の次世代人材投資事業による給付金制度、または国事業の対象外となる漁家子弟向けに県が独自に創設した給付金制度の利用が可能です。アカデミー卒業後は、漁業経験に応じた研修制度「漁業人材育成プログラム」を受講し、さらなるレベルアップを目指せます。また、国の長期研修支援制度(最長3年)を活用し、働きながらスキルアップを図ることもできます。
【研修生を募集!】
現在、徳島の水産業の未来を担う研修生を募集しています。
海が好き!魚が好き!という方であれば、出漁することに喜びと楽しみを見出し、成長が早いと思います。
一方、台風対策で行う漁船の「時化つなぎ」や海上で不具合が発生したときの助け合いなど、漁業はすべてを一人で完結させることはできません。漁協の内部ルールを守ることはもちろん、地域の人とコミュニケーションを取り、結びつきを大切にできることが求められます。また、沖に出れば他人との競争になる漁業。より多く魚を捕り儲けるためには、持って生まれたセンスもありますが、たゆまぬ努力をすることも大切です。
百聞は一見にしかず!
いろいろな漁村で、さまざまな漁業を体験でき、何も無いところから漁業就業できるチャンスです。ぜひ、とくしま漁業アカデミーで漁師を目指してみませんか?
◆応募方法に関するご案内◆
募集期間内に応募書類の提出が必要です。
ページ下部『応募方法』欄を必ずご確認ください。"
"【5つの特徴①】
▼多彩な講座・実習
漁業経営、6次産業化、安全操業など多彩な講座や海上実習、ロープワークなど、現場で役立つ実習を行います。
▼強力なサポート体制
自治体をはじめとし、関係機関と連携し、移住などの各種支援制度の紹介を行うなど、研修開始から漁業就業まで研修生を強力にサポート。
▼研修卒業後のフォローアップ
アカデミー卒業後は、漁業経験に応じた研修制度「漁業人材育成プログラム」を受講し、さらなるレベルアップが目指せます。また、国の長期研修支援制度(最長3年)を活用し、働きながらスキルアップを図ることも!"
"【5つの特徴②】
▼漁村滞在プラン
漁村の移住交流施設や、漁業者宅でのホームステイを通じ、漁業者の暮らしを実際に体験する「漁村滞在プラン」を準備。ベテラン漁師や先輩漁師の仕事を間近で見て学んだり、住民と触れ合うことで、徳島の魅力や地域の良さを発見できます。
▼オーダーメイド型実習
徳島のさまざまな漁業を体験し、目指す就業スタイル(独立型・雇用型など)、漁業種類(パッチ網、魚類養殖、大型定置網、釣り、海士など)が決定できる「進路選択オリエンテーション」をはじめとする「オーダーメイド型」の実習を行います。一級小型船舶操縦士、第二級海上特殊無線技士など、漁業に必須の資格取得もサポート。"
"【入学後の流れ】
4月~9月は、「進路選択オリエンテーション」により現場実習を行います。県内数ヶ所の漁村に1週間ずつ滞在し、各種の漁業を実際に体験。必要な技術を身に付けるとともに、その漁村での雰囲気を体感できます。目指す漁業種類、住みたい漁業地区を探していきましょう!同時に、資格取得、座学により漁業に必要な知識を習得します。
10月~3月はインターンシップ。「進路選択オリエンテーション」で選んだ漁業種類、漁業地区において、現役の漁師の下で実際に漁業を行いましょう。
卒業後(1~3年程度)は、インターンシップ先の指導者や漁業会社において、漁師として独り立ちできるように、働きながらスキルアップを図ります。"
"【先輩研修生のコメント紹介①】
<2期生/前職・会社員>
独立すれば一人で操業できると考え、独立就業も目指せる当アカデミーに惹かれ、入学しました。漁協とさまざまな調整をしてくれ、目標である独立就業を実現。ライセンス取得が無料である点も有難かったです。アカデミーのみんなが頑張っているため、自分も頑張ることができました。"
"【先輩研修生のコメント紹介②】
<1期生/前職・建築関係>
東京に住んでいましたが、何かを変えたくて仕事も決めず徳島に転居。漁師でも食べていけることを聞き、ワカメ養殖をすることにしました。仕事のやりがいは「食べ物を育てて獲る」ここに尽きます。親方も地域の人も良い人ばかりで、自然に囲まれた生活でノンストレスです。"
"【生活環境について】
徳島県は公共交通機関が発達していないため、普段の生活においては車は必須です。最低でもバイクはあったほうが良いでしょう。なお、就業にあたってはそれぞれの漁村に定住するケースがほとんどです。選択した漁村により、都市部から離れていたり、お店・学校が無かったりということも。事前に漁村での暮らしをイメージしてみてはどうでしょうか。
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