最新のシステムを取り入れた施設完成予定!/社外研修や資格取得支援で成長をバックアップ/人物重視の採用です!
【代表からのメッセージ】
当社は海あり!山あり!の温暖な宮崎県にて、養豚業を営んでいます。本社の位置する高鍋町は宮崎県の中央部にあり、行政・教育・商業などの機能が狭いエリアに集中している事から「コンパクトシティー」と呼ばれています。「歴史と文教の城下町」との異名もあり、観光やレジャーも楽しめます。
現在は順調な会社経営を行っておりますが、2010年には口蹄疫流行による営業停止、再開の目途が立たないという状況を経験。やむなく退職された方もおり、従業員の大切さにも気付かされた時期でもありました。
そんな中で一念発起し、クリーンな「ウインドレス豚舎」の導入や従業員の待遇充実など、設備投資の充実ならびに従業員が働きやすい環境作りへ本格的に取り組んできました。
現在は16棟の豚舎で12,000頭前後の豚を飼育できる規模になり、社員同士は和気あいあいとサポートし合いながら働いています。平均年齢は28歳!若手が多く活気のある雰囲気が特徴です。待遇の見直しを行ってから離職率が大幅に下がり、長く働けるような会社になったと思います。
【養豚の魅力を体感し、成長していきませんか?】
子豚はとてもデリケートのため、しっかり観察することが必要です。お世話をしているうちに我が子のように思えてきて、その可愛さに日々癒されると思いますよ。
規模拡大を進めており、今後は飼養頭数を2倍にすることを目標に掲げています!
また、2022年4月に最新のシステムを取り入れた施設が完成しました!
「会社は家族なり」という信条に基づいて、全社員が協調しし、理解し合いながら働くことを大切にしている私たち佐藤ファーム。長く働いていただけるよう、環境面や待遇面などの改善も進めています。ぜひ私たちと一緒に、日本の農業、養豚業界の一隅を照らしていきませんか?
皆さまのご応募を心よりお待ちしております。
ホームページでも農場の様子を紹介しています。ぜひご覧ください!
【入社後の流れ】
《繁殖》《分娩》《肥育》の3つの部門を1~3年間で一通り経験し、自分に合う部門をじっくり見つけていただきます!
《繁殖》種つけをしてから子豚が生まれるまでは、4ヶ月間。先を見据えて日々仕事に取り組むことが大切なため、コツコツ粘り強く取り組める方はぴったりです。
《分娩》出産から離乳まで、母豚と子豚の飼育、体調管理を行います。母豚にとっては出産は命に関わるため、体調管理を徹底する必要があります。また、生まれた子豚はとても小さくデリケート。繊細な対応力が求められます。
《肥育》エサや室温管理など、その日の管理が翌日にはすぐ結果につながります。室温が低すぎて子豚たちが風邪をひいてしまうことも!幼稚園の先生のように臨機応変に対応できる方に向いています。
【安心・安全への取り組み】
健康で質の高い豚を安定して提供する上で、病気の感染など、さまざまなリスクがあります。
佐藤ファームでは、空調システム(換気・温度)、照明が自動管理できる、ウインドレス豚舎を採用。野生動物や野鳥の侵入を防ぎ、外部からの病原菌が入ってこないようにしています。このように養豚場の環境を整備したり、飼養衛生管理に気を配ったりすることで、日々品質を保つことに勤めています。
また、本社のある高鍋町を含む児湯郡では、特定の疾病を持たない健康な豚を導入するという全国的にも稀にみる活動を先駆的に行なっています。餌にもこだわり、大手飼料メーカーが吟味した、安心安全の原料をバランスよく配合した動物性タンパクを使わない飼料を使っています。
【一貫生産体制で、おいしさを多くの人に】
養豚は、《繁殖》《分娩》《肥育》の全ステージの連携プレーが不可欠。自分が担当しているところだけが成績が良くても意味がありません。特に母豚の管理は生産の中核を担っており、全ての成績に影響します。丁寧な記帳を心掛け、ミスをなくすことを徹底しています。
また、豚は育った環境によってその肉質が変わるといいます。私たちは、豚へのストレスをなるべく与えないよう、豚に感謝し一頭一頭に愛情を込めて丁寧に育てています。
【休日の過ごし方】
写真の本社は高鍋町にあります。海水浴や温泉、歴史的建造物などレジャーや観光名所巡りをお楽しみいただけますよ。また、おいしい食べ物の宝庫でもあるため、グルメ巡りもできます!
【社内イベント】
写真は新年会の様子です。社員同士でとても仲が良く、毎回和気あいあいとした雰囲気です。こうしたイベントを定期的に行っています!
【周辺情報】
スーパーや飲食店、病院も近所にあり生活に便利です。車は無くても大丈夫ですが、あると移動の幅が広がるので更に快適に過ごせますよ。