丁寧に、手を抜かず。でも和気あいあいと、楽しく酪農しています!/JAグループ群馬の支援のもと掲載しています
代表の祖父が牛10頭からスタートさせた師田牧場。2003年に現代表が牛舎を新設し、規模を拡大していきました。現在は代表と代表の娘、そして最近入社した酪農経験者の男性1名というメンバーで、育成牛20頭を含め常時約80頭の牛を飼養しています。
私たちのこだわりは、「丁寧に、手を抜かない」ということ。他の農家さんが師田牧場に来られた時、ベッドメイキングをここまできれいにする牧場はあまり見かけない、と驚いておられました。もちろん時間はかかりますが、牛1頭1頭を大切に、そして丁寧に飼育し、品質のいい生乳を作り続けることを目標にしています。
【アルバイト・パート同時募集!】
搾乳や除糞、清掃、ベッドメイキングなど、酪農作業全般をおまかせします。大規模牧場のように大掛かりな機械や役割分担はなく、自分の手で酪農のすべてに関わることができます。
3名体制の小さな牧場なので、酪農未経験の方も全員でしっかりサポートしていきます。アットホームな牧場の良さを活かし、どんどん質問して貪欲に吸収していってくださいね。もちろん、酪農経験者も大歓迎です。
動物や自然が好きな方、責任を持って明るく前向きに仕事に取り組める方、ご応募お待ちしております!
体験・見学希望の方にはできる限り対応させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください◎
※2023年8月30日更新
【まずは、搾乳】
酪農作業全般をおまかせしますが、まず取り組んでいただくのは搾乳。機械の操作ではなく、牛を拭く作業からのスタートです。衛生的な搾乳のために、実はこれがかなり重要なポイント。56頭から搾乳しますが、2~3人で3時間半程度の作業となります。
最初は私たちの作業を見ながら、少しずつ覚えていってください。1週間~10日ほどで慣れてくると思います。半年もすれば、一通りの作業を自分でこなせるようになっていますよ。
【牧場の一日】
出勤後まずは餌よせ、そして牛の健康状態チェック。調子の悪い子がいないかを最初にしっかり確認します。次にベッドメイキング。搾乳準備をして搾乳、設備を洗って休憩です。午後は、17時すぎからまた同じ流れとなります。
代表の自宅の一角を休憩スペースとして開放しています。土足で入ることができ、ソファ、エアコン完備。休憩はしっかりとってくださいね。
【牛なのに“うま”!?】
当牧場には1頭だけ赤茶色の牛がいます。名前は「レッド」。乳牛で赤茶色は珍しいんですよ。ほかの子たちにも1頭1頭、品種や特徴、管理番号などを参考に分かりやすく名前をつけています。「なみちゃん」といった可愛らしいものから「パンダ」(模様から)「うま」(牛なのに)といった変なものまで。
愛情を持って接していれば、あなたもすぐに見分けられるようになりますよ◎
【飼育のこだわり】
牛にとって身近な病気である乳房炎の発生を抑えるため、搾乳後の乳頭清拭や乾燥を徹底して行っています。循環型農業の取り組みとしては、代表が畑で牛の餌の原料を作り、活用しています。トラクターの運転ができる方には、この作業をお手伝いしていただくこともあります。
また当牧場では、子牛用の哺乳ロボットを導入。牛の番号を識別し、規定量のミルクを自動で出してくれるという優れもので、労働負担軽減だけでなく子牛の健全な発育向上につながっています。
【周辺環境】
牧場がある前橋市は、群馬県のほぼ中央に位置する県庁所在地です。賑やかな市街地と農業が盛んな山間部があり、都会と田舎、両方の暮らしを楽しめるのが魅力。首都圏へのアクセスも良好で教育機関や医療機関も充実しており、とても住みやすい町です。
当牧場に寮や社宅はありませんが、お部屋探しのお手伝いは可能です。移住支援制度も充実していますので、遠方からお越しの場合はぜひご相談ください!
本求人はJAグループ群馬の支援のもと掲載しておりますので安心してご応募ください。就農の際にはJAグループ群馬の支援もご活用ください。