豚舎建設~研究開発まで一貫して自社で手掛ける/業界ナンバーワンを目指す上原ファームグループ
【総合アグリビジネスを展開しています】
豚の育種から生産、加工・販売、さらには付帯する研究開発や設備開発まで視野に入れた『総合アグリビジネス』を展開している上原ファームグループ。最初は3匹から始まった養豚業ですが、現在では年間約10万頭を飼育する国内有数の畜産企業へと成長しました。
合理化、省力化を当社の精神として機械化を図り、夕方以降朝まで無人での営業をしているほか、豚舎建設は造成から施工まで全て自社で行うなどの強みを活かし、成長を続けています。
今回は、宮崎・北海道に農場を構える「上原ファームグループ」にて、養豚の生産業務・堆肥製造、運搬作業業務を担っていただく方を募集します!
さまざまな気づきや試したい手法を豚の飼育に活かす。次々に新技術にチャレンジしつつ、技術開発が業績に直結する手ごたえも味わえる。そのうえ、生き物を愛し、命の尊厳の深さに日々触れることができる。それが、当社で働く楽しさです。女性も安心して働ける職場環境ですので、積極的にご応募くださいね!
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本求人は農業ジョブ サポート事務局を通じて応募を受付させていただきます。
WEB選考も行いますので、ご応募の際はWEB履歴書(プロフィール・職務経歴・自己PR)をしっかりと入力した上でご応募ください。
※この求人は転職おまかせ求人です。
【当グループならではの強み】
生まれたての仔豚は、授乳時に母豚に押しつぶされないようしっかり観察するのが肝要なのですが、分娩舎内の柵を改造するなど、設備面での工夫も重要です。
その点、社内に豚舎や器具の開発・建設も担う開発研究部門があるところが、当グループならではの大きな強み。現場で思いついたアイデアをすぐ形にできます。
【技術をフル活用した、快適な環境づくり】
飼育方法や設備の改善点を見つけるのも重要な仕事です。給餌装置から水飲み容器まで、現場でアイデアを出し、研究部門で製品化したものが豚舎のあちこちで活用されています。
また糞尿の処理、豚舎内の清掃もまめに行います。豚はもともとキレイ好き。豚の気持ちになって、気遣いを絶やさないよう心掛けています。
【自社でこんなことも行っています】
交配は本交配とAI(人工授精)を組み合わせて行われます。どちらを選ぶかは農場によって、また条件によってさまざま。高能力の雄豚から採取した精液を用いて、受胎率や出産1回あたりの頭数をアップさせる研究も進めています。その研究風景は、豚舎というより大学の研究室です。
【動物好きな人歓迎】
豚はとても怖がりですが好奇心旺盛。少し時間が経つと一斉に近寄って鼻を近づけてきます。指を差し出すと、もにゅもにゅと生噛みしてきて、可愛さもひとしおです!
【自社で豚舎の建設も】
写真は建設中の豚舎です。
冬は床暖房とヒーターで温度管理を行い、夏はスプリンクラーをまわすなど、爽やかな環境をつくっています。
【豚たちへの気配り】
豚たちの間では強いものがリーダーになる半面、引っ込み思案で餌を食いっぱぐれがちになる子もいます。まんべんなく育つように配慮するのも大切な仕事です。