世界を「くしまアオイファームのサツマイモ」で満たしたい!
株式会社くしまアオイファームは、宮崎県南部の県境にある串間市に本社を置き、さつまいもの生産・加工・販売を自社で一貫して行う過疎地域発の農業系ベンチャー企業です。創業者で会長の池田氏は40歳のころに一念発起して創業し、2013年に法人化。19年6月期に5.8億円だった年商が22年6月期には19.2億円と3倍増。創業から10年強で売上高が40倍弱に達するという驚異の成長率を実現しています。
年間取扱量は9,000tにのぼり、サツマイモの輸出シェアは日本一。今後は新たな品種や栽培法の開発にも取り組み、「強い農業はこえていく。」を経営理念に時代や世代、世界を超え、関わる全ての人が肥えていく(豊かになり、幸せになる)、そして未来永劫に越えていく(続かせる)世界一のさつまいも企業を目指しています。
農業は肉体的にもキツイ仕事のため、農業人口は減る一方。この状態を打開するため、当社では収穫代行や農家の社員化など、離農を防ぐ仕組みを作っています。国内農業者の平均年齢が65歳を超える中、当社社員は平均年齢33歳。メーカー、商社、運送など、分野を問わず若い人材の雇用にも力を入れています。農業法人としては若く未経験者も多いですが、資格取得制度や研修制度などのフォロー体制も整っていますので、安心してご応募ください。
人生は一度きり。
せっかくやるのなら楽しい方がいい。
「この会社で働けてよかった。」
そう思えるいい会社を一緒に作っていきましょう!
※この求人は採用人数に達したら終了します
【仕事内容】
栽培・収獲や選別作業で重要な使用農機具、車両、出荷ライン、倉庫などのメンテナンスや整備をお任せします。
農業機械整備士や自動車整備士、電気関係資格者の資格をお持ちの方は即戦力としてご活躍いただけます。
【品質へのこだわり】
安心・安全を追求した減農薬への取り組みの結果、宮崎県農作物栽培慣行基準より農薬内の窒素成分量50%以下、農薬使用回数40%減を実現。JGAP認証も取得しました。
また品質管理を徹底するため糖度計、形状判別スキャナー、自動選別ラインなどを導入し、栽培データをクラウド上で管理するシステムを構築。輸出の輸送の際に水分や傷などが原因で起きていた腐敗ロスは、キュアリング(傷に対してかさぶたを被せるような工程)処理の仕組みを整え、袋やコンテナなどを改良して鮮度保持の対策を進めることで激減。不良品率を5%にまで抑えることに成功しました。
【6次産業化認定企業】
当社では、2015年4月より自社加工場を整備し、さつまいも加工品の自社開発を強化。焼酎用ではなく青果用のさつまいもを使って製造した焼酎や、いつでも出来立ての焼き芋を楽しんでもらえる冷凍焼き芋を作るなど、消費者ニーズに合わせた積極的な商品開発を行っています。
今では日本だけでなく世界各国のニーズを捉え、サツマイモのことならなんでもやる6次産業化認定企業◎海外向け出荷量は年々増加し今後も東南アジア圏は勿論のこと、欧米、北米などへも出荷量を増大していく計画です!
【サーファー採用】
農業の素晴らしさと宮崎の海の素晴らしさを日々体感できる当社ならではのライフワークスタイルとして、「農SURFING農LIFEプロジェクト」を始動。サーファー採用を始めました!朝早めに出社をして、夕方にはサーフィンに行くという働き方が可能。
サーファーは良い波に出逢うために風や波の状況を読む必要があり、気象のメカニズムを理解し自然と共に生きる姿は、農業という違ったフィールドで必要とされる能力とも親和性が高いと考えています。
【充実した福利厚生】
助け合い、みんなと笑って仕事ができる和気あいあいとした職場。“宮崎県仕事と家庭の両立応援宣言企業”として従業員が仕事と生活の両立ができる、「働きやすい職場づくり」を目指し取り組みを行っています。残業手当は1分単位で支給、家賃補助や家族手当など環境を整備。
業務に必要な免許、資格への補助も積極的に行っています。退職金やiDeCo加入制度なども含めて、福利厚生が非常に充実◎
【こんな方、大歓迎!】
時代はたえず進化しています。 これからの農業に必要なのは、長年培ってきた技術や知識を学び、今の時代に合わせてちょっと変える「温故拓新(おんこたくしん)」の理念だと考えています。そのため、新しい道を切り開くチャレンジ精神のある方、目の前の問題を放置せず自分で考えて行動できる方は大歓迎!
年に数回BBQなどの社内イベントが開催されたり、釣りや野球といったクラブ活動が行われたり、従業員同士の交流の場もたくさんあり楽しく働ける職場です。