「農場からシンカする」!未来の、新しい農業のカタチがここにあります。
当社は、業務用米を中心に生産を行う農業法人です。業務用米とは、コンビニのおにぎりやスーパーのお弁当、冷凍食品、外食などで使われるお米です。主な販路は大手卸、地域卸、食品加工メーカーといった BtoB 商流を強みとし、その需要は拡大しています。また、近年では飼料用米やWCS(ホールクロップサイレージ)と言われる稲発酵粗飼料などの生産も行い、耕畜連携による資源循環型農業の推進へも取り組んでいます。
新潟県上越市の豊かな自然環境に恵まれた場所で、新しい栽培手法や最新の技術などを取り入れ、地域と連携しながら今後も規模拡大を目指し成長を続けています。
農業でも安定した収入や休暇を取得できるよう、企業的な働き方ができる仕組みづくりを行っています。もちろん、『農作業』が仕事となるため、天候や自然環境に左右されることもあります。夏場の暑い中での作業や、体力を必要とする仕事もありますが、そんな中でもやりがいを持って働いていけるよう、評価制度や成長対話、将来に向けてのキャリア設計支援なども積極的に取り組んでいます。
従業員は 20 代~30 代が中心。定期的に会議や意見交換、グループワークなどを行いながら、自己の成長を実感できる会社づくりを行っています。
【こんな方を募集しています!】
・明るく元気よく取り組めて挨拶のできる方、周囲とのコミュニケーションが取れる方
・自然が相手の仕事なので、臨機応変に、前向きにフットワーク軽く仕事に取り組める方
・農業を通じて、地域社会と広く関わりたい方
生産の工程ごとにチームに分けて分業しているため、チームワークやコミュニケーション能力を大切にしています。野外での農作業が中心となり体力が必要となってきますが、農業未経験者でも問題ありません。栽培知識や水稲生産のノウハウは、仕事の中で覚えていけるようサポートしています。また、フォークリフトや農耕用大型特殊免許などの取得支援もしています。興味がある方は是非一度見学にお越しください!
【安全・安心を最優先に】
私たちは日本人の主食となる「米」を生産しています。おいしさはもちろんですが、お子様をはじめとする不特定多数の方々に食べていただくため「食品事業者」としての自覚を持ち、食品の「安全・安心」を最優先に考えています。
また、農業機械を多く使用する作業環境においても「安全・安心」を重視しており、徹底した生産管理と環境の構築に力を入れています。
【ASIAGAP 認証農場】
当社は 2007 年に JGAP 団体認証(穀物)を取得。その後、様々な改善を行いながら、2017 年には ASIAGAP 認証を取得しました。設立当初から農業生産工程管理の重要性を感じ、農産物の安全を守ると共に、環境保全や労働安全の確保など、経営発展し続けるための道具として活用しています。
それらの取り組みが評価され、平成29年度に「未来につながる持続可能な農業推進コンクールGAP部門」にて最高賞となる農林水産大臣賞を受賞しました◎
【農業ICTを活用】
水稲農業の「見える化」を目指し、ICTを活用した栽培計画の立案や農場管理、勤怠システムを使った労務管理などを行っています。日々の計画と記録はすべてクラウド上で管理しており、スタッフは社内端末(スマートフォン)にてどこにいても確認可能。SNSを使った社内情報の共有でコミュニケーションを活性化させています。スマート農業に興味がある方にはピッタリの会社です!
【最先端の農業機械】
ラジコン草刈機やGPSトラクター、直進アシスト田植え機など最先端の農業機械を導入し、作業の効率化・省力化を図っています。
農作業受託事業として広さや土質もさまざまな圃場を管理している当社では、大規模農場で活躍するような大きな農業機械ではなく、それぞれの圃場の特性に対応したもので作業を行っており、機械とともにオペレーターの技術向上にも日々力を注いでいます。
【充実の研修制度】
当社では、自分で考え、取り組み、発信できる人材の育成を教育システムのテーマとしており、一人ひとりの成長をしっかりとバックアップ。定期的な社内研修で栽培や作業などの知識を習得することができ、業務に必要な資格取得は会社が全面的にサポートします。
現場では先輩社員に教えてもらいながら一緒に作業を進めるので、農業未経験でも心配いりません!チームワークを大切にしながら業務を行っており、誰にでも相談しやすい環境です◎
【資源循環型農業の推進】
飼料用米や WCS(ホールクロップサイレージ)と言われる稲発酵粗飼料などの生産も行い、耕畜連携による資源循環型農業の推進へも取り組んでいます。