海外輸出にも積極的！特産ゆずの6次産業化を展開している農業生産法人が生産職を募集！
【週休2日制／夏季・冬季休暇あり】

【地域の特徴と会社設立の経緯】
同社は、徳島県西南部、高知県との県境で人口およそ1000人の山間部に位置する木頭地区（旧木頭村）にあります。地域の特産品は「木頭ゆず」。木頭は香り高く、日本を代表する柑橘であるゆずの産地として、その歴史は半世紀に及びます。

1977年には柑橘として初めて、農業のノーベル賞といわれる朝日農業賞を受賞し、1987年には木頭にて全国ゆずサミットを開催。2017年、木頭ゆずは国が地域ブランドとして保護する「地理的表示保護制度（GI）」に登録されました。「日本のゆずの歴史＝木頭ゆずの歴史」と言っても過言ではないほどの歴史を誇ります。

2013年の会社設立当初から、エシカルをベースに農薬・化学肥料不使用の木頭ゆずを栽培し、加工品の製造をスタートさせました。会社設立から歴史はまだ浅いものの、農林水産省の6次産業の認定を2013年に受け、2014年には搾汁工場を完成させました。

【目指していること】
日本の一次産業には多くのチャンスがあります。特に生産の部分では、国内で守られてきたために他産業と比べて成長が遅れており、少ない競争や多くの規制の中で存在してきた故に、昨今の市場開放の流れの中で大きく成長していく産業です。
そして木頭ゆずには多くの可能性が秘められており、新しい商品の開発を進行しています。これから誕生する多くの商品を通じて、たくさんのお客様に木頭柚子の魅力を届けていくという大きなやりがいを感じられるのではないでしょうか。

私たちは農業の可能性を信じ、経営することで農業文化を発展させ、地方を復興させることをその存在の目的とします。その達成によって地域の人たちと共に私たち自らも豊かで幸せとなり、その土壌を少しでも大きく広げ、未来に紡ぐことで社会に貢献することを経営理念とします。

過疎化が進む木頭を再び黄金色の柚子で輝く村にするというわたしたちの夢。一緒に可能性を広げてくれる方との出会いを求めています。

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