牛と人の健康を考え抜いた酪農を確立!/化学添加物ゼロ!こだわりの乳製品を製造/プライベートも充実!年間休日106日!
【山地酪農を実践】
私たちは、岩手県三陸の宮古から20kmほど入った山間で酪農を営み、牛乳の販売や、乳製品の加工・製造をしています。
24時間365日の通年自然放牧の「山地(やまち)酪農」というスタイルにこだわり、当牧場の製品はすべて完全なケミカルフリー。
牧場で生産された製品は化学的添加物ゼロです!
山地酪農は『土の中の生きものがいなくなるクスリが、イノチを育てる作物の生産にいいはずはない』という当たり前のことを基本としています。
そこでなかほら牧場は、野シバだけでなく、野草・クマザサ・木の葉など、
ウシの好物である自生している植物をエサとして与えています。
【山地酪農ならではのメリット】
広い山に一年中、昼も夜も放牧し、食事・睡眠・排泄・休息も全て牛の自由。
交配・分娩・哺育までも、全てを牛に任せているためストレスとは無縁です!
“本来行動”を維持し、牛に人間本位の生活を強いるのではなく、牛本来の生活リズムを維持することが、健康な牛を育てる上で欠かせないと考えます。
【加工・製造班での募集!】
必要な応募資格は2つ。私たちが実践する「山地酪農」への共感と、「酪農業に関わる仕事に挑戦したい!」という気持ちだけ!
面接の際は、ぜひあなたの想いをお聞かせくださいね。たくさんのご応募をお待ちしております◎
牧場の夏・秋の様子です。
美しい自然の中でのびのびと暮らす牛たちの姿をご覧ください◎
【加工・製造班のお仕事】
加工・製造班では、牛乳や乳製品の製造・発送作業をお任せします。餌と飼い方でせっかく健康な母牛を育てても、製品作りの段階で色々な添加物を入れたら、山地酪農で頑張る意味がなくなります。甘味料は自然派に人気の高いアガベシロップ。抹茶やリンゴジュースなど、コラボ食材も自然栽培品・農薬不使用品を使ったりと、こだわり抜いた製品の製造をお任せします◎
【従業員ファーストな環境です◎】
弊社では有給消化率も高く、年間休日は酪農業では珍しい106日。
夏季・冬季休暇もあり、体に無理なく長期的に技術を磨いていける環境です。
また自社所有の寮はダイニングルーム・バス・サウナ付き!朝夕の2食の食事付きですので、生活環境に心配はいりません。
日々の生活の負担を極力減らし、仕事のオンオフをしっかり切り替えて働いてもらえるよう仕組みを整えております!
【山地酪農は山も元気にします】
山に牛を入れると、背の高い草も下草も牛に食べられたり、踏みつけられたりして消えていきます。その後に生えてくるのは、生命力の強い“野シバ”。
野シバの草地は、株化する牧草と違い匍匐茎(ほふくけい)でドンドン広がります。20~30センチにもなる強い根っこのマットで土をしっかりと抱え込んで、ちょっとやそっとの大雨では崩れない“強い山”を形成します。
化学肥料も不要で土の中の生きものが死ぬこともありません。輸入飼料も要らなくなり、酪農が本当の“国産農業”になります。まさにいいこと尽くめの飼育法です!
【品評会で金賞を受賞】
全国のこだわり牛乳を対象に食のプロ1600人が試飲した品評会では「最高金賞」に選ばれました。牛の健康を第一に考えた飼育方法と、化学成分ゼロの牛乳は高い評価を受けています!
【充実の現場研修】
多くの人に山地酪農に興味を持ってもらい、将来の担い手として幅広く活躍してもらいたいと思っています。面接の際はお互いのミスマッチを減らすために現場研修も行います。
【6次産業化を実践】
当社で搾った牛乳は、牧場内のプラントで殺菌~ボトリング。ヨーグルト・アイス・プリン・バターなども牧場で一貫して製造し、東京・名古屋のデパートやオンラインで販売しています。
消費者に直接届けられるため、生の声が聞けることも仕事のやりがいにつながります。こうした当社の取り組みは、様々なメディアで紹介されています。