\農村への移住や林業に興味のある方大歓迎/
自然豊かな「愛媛県内子町」で林業研修!
【愛媛県内子町(うちこちょう)ってどんなところ?】
研修地は町面積の約8割が山林の愛媛県内子町。
エコロジータウンを目指し、環境保全型の農業の推進や森づくり、バイオマス資源を中心とした再生可能エネルギーの導入に取り組んでいます。
【林業研修を開催します!】
「林業」って普段の生活ではなかなか仕事をイメージすることがなく、ちょっと遠い存在かもしれません。でも林業って、ただ木を切ったり育てたりするだけでなく、水資源、山で暮らす動物たち、さらには災害予防にもつながったりと、私たちの生活に密着しているんです。
今回、ミカタスイッチ株式会社では林業体験・地域コミュニティの行事への参加者を募集します!
小規模林業を営む林家(りんか)さんのお手伝いをしながら、”小さな林業”で注目される『自伐型林業』を実際に体験する他、『木こり市場』や『木材活用』などの現場視察を行いながら林業について学んでいただきます。
80歳を超えても現役で活躍されているベテラン林家さんから、伐採の仕方を直接学べる貴重な機会です。山を守るということ、自然と暮らすということを肌で実感してみませんか?
昨年開催された研修時の動画です。
ぜひご覧ください!
【ミカタスイッチとは?】
2014年に内子町の地域おこし協力隊として着任した代表の納堂(のうどう)さんが、任期終了後に起業した会社です。
任期中は道の駅「小田の郷せせらぎ」の活性化をミッションに、地元の農産物などを使った特産品ブランド「オダメイド」の立ち上げなどを行いました。
今回の研修では、皆さんのフォローを担当します。
【研修の魅力】
新たなライフスタイルや働き方が注目され地方移住も選択肢の1つとして注目を集めています。ただ興味はある一方で「いきなり知らない土地で暮らすのはハードルが高い」「新しい仕事に慣れることができるか不安」なのが事実。短期期間、働きながら田舎暮らしを経験することで、地方への“移住”をイメージしてもらえればと考えています。
また、何十年と山で木を育てて山を生きがいに生活をされてきた林業者・林家さんのありったけの技術や、山への思い、愛を皆さんに感じていただくことができます。
【”小さな林業”と呼ばれる自伐型林業】
自伐型林業(じばつがたりんぎょう)は育てていく木を決め、その支障となる木を間引く間伐を長期に渡って繰り返す経営手法です。大型機械を使わず、山への負担が少ないことから小さな林業と呼ばれています。持続可能で社会貢献もできると注目され、全国各地で広がっている新しい林業のスタイルです。
【体験の様子】
写真は伐採した木をきこり市場へ出荷する様子です。きこり市場に出荷された木材は木質バイオマス燃料に生まれ変わります。
体験の中では、バイオマス発電所を見学する時間もあり、内子町が目指す資源循環型のまちづくり、山林の保全を身近に感じられます!
【参加者の声】
・林業や田舎暮らしについて、頭の中に持っているイメージと実際に見て感じたことは全く異なるものでした。短い期間でしたが、とても充実した時間を過ごせました。
・林家さんと一緒の作業をしていく中で、林業の大変さや自伐型林業の魅力、考え方を学ぶことができました!
【交流の時間もあります◎】
内子町で林業事業を行っている移住者の方や、地域おこし協力隊OBらとの交流もしていただけます。林業や移住に関する疑問を聞くもよし、仲間と熱い意見交換をするもよし。
今後、どこで何をして働いていくか、自分自身の仕事や人生への向き合い方を見つめ直す良い機会となるでしょう。