〈8割が道外出身・未経験入社〉IT化・効率化で酪農を「できそう」な仕事へ ※社内見学歓迎
【幅広い事業展開で、止まらない「成長」と「やりがい」 。】
有限会社パインランドデーリィは、飼養頭数約2000頭、生乳生産量は年間約11,500tを誇るギガファームです。しかし、事業内容は生乳生産にとどまらず、「乳製品の製造・販売」「黒毛和牛の生産」「バイオガス発電」や「TMR飼料センターの運営」など、多角的な事業展開を行っています。入社後はジョブローテーションで様々な部署を経験し、酪農に関する知識を広く身に着けられます。
【入社から定年まで見据えたキャリアアップ制度!】
入社後は成長支援制度に則り、未経験で初めても適正に評価され、着実にキャリアアップが目指せます。成長支援制度は、仕事内容の「可視化」し、成長段階を「数値化」することで、「自分の成長を実感」できる制度です。また、当社ではただ業務ができるだけでなく、「社会人としてのふるまい」も大切と考えており、勤務態度も評価項目に含まれる点もポイントです。
【今後の展望〈黒毛和牛の自社ブランド化〉】
離農した近隣の牧場を買い取り、第二牧場・第三牧場の展開を行っています。2020年からスタートした「黒毛和牛の受精卵移植」を土台に、今後は「肉の6 次産業化」として、自社ブランドの展開も視野に入れています。寒さの厳しい北海道では難しいといわれていた黒毛和種であっても、課題を細分化することで、収益化に成功しました!今後も多角的な事業展開ができるよう、多彩なスタッフの採用を行いたいと考えます。
※2024年4月16日更新
※2024年5月7日 更新
※2024年5月8日 更新
※この求人は採用人数に達したら終了します
元メーカーOL★キャリア採用1年目スタッフ&専門学校を卒業★新卒1年目スタッフのインタビュー動画です!
【スマホから牛の状態がわかる!?】
「データ活用力」は当社の強みの一つです。IT化が一般的になってきましたが、ただ導入するだけでは意味がなく、重要なのはそれを活用することだと考えます。当社では数種類のIoT器機を活用することで、牛の体調管理や牧場経営に役立てています。牛を実際に見ることはもちろん欠かせませんが、数値だからこそみえることもあります。
【牛の糞尿から電気を作る!?】
日々排出される牛の糞尿を発酵させ、発生するメタンガスから電気を作る「バイオガス発電」を行っています。カーボンニュートラルなエネルギーとして地球温暖化抑制が期待されており、発電の過程で排出される消化液は有機液肥となります。さらに、発酵過程でアンモニアが分解されるため匂いの軽減にもつながります。
【仔牛生存率は驚異の97%!?】
ひと月の分娩頭数は約100頭以上!さらに、そのうちの約3割は黒毛和牛!という比率でありながらも、業界平均以上の生存率を維持しています。チームとして業務にあたることで、些細な変化も見逃さず、お互い教え合い・助け合いながら、レベルの高い育成スキルを身に着けています。
【JGAP認証を取得(2022年9月16日)】
持続可能な農場経営への取り組み、食品安全、アニマルウェルフェア、労働者の安全対策、環境保全など、全部で113にもおよぶ審査項目があります。当社ではマニュアル化や書類管理を徹底してきたこともあり、最短期間で取得することができました。
【スタッフの声(入社1年目 元OLのEさん)】
以前は本州で事務仕事をしていました。昔から動物が好きで外で体を動かして仕事がしたいという思いから転職しました。酪農は未経験でしたが、データで牛の体調がわかることや何かあっても助けてくれそうなスタッフの人柄に惹かれました。今は授精作業に取り組んでおり、安定した成績を残せるよう日々業務に取り組んでいます。
【町の様子と移住サポート】
興部町は、オホーツク海に面した人口の3倍牛がいる町です。夏は放牧風景や花火、冬は流氷を楽しむことができます。会社は市街地から5分程の距離にあるので、通勤にかかるストレスが少ないです。移住に伴う、住居や車の手配もサポートしますので、お気軽にご相談ください。