責任あるお仕事もお任せ!さまざまな能力・経験が得られます。
「讃久農園(さんきゅうのうえん)」は香川県の西の端、観音寺市にあるいちごの農業生産法人です。ビニールハウス4棟、栽培面積1.4haという全国有数の大規模農園で香川県のオリジナル品種である「さぬきひめ」を専門に栽培。設立から農園規模を拡大し、令和元年には法人化するなど経営基盤のさらなる強化に取り組んでいます。
【農園名「さんきゅう」】
地域の名称である「讃岐」と代表の名字「久保」を組み合わることで、讃岐の地で久保が農業を営んでいくんだという決意表明として名付けました。
また、「Quality(質)、Quantity(量)、Question(疑問)」の「3Q」へのこだわりも表しています。品質向上・安定的な生産を追求するとともに、現状に妥協せず栽培方法や栽培計画の見直しを行っているほか最新の機器や技術の導入に積極的に取り組み、農業が陥りがちなマンネリ化を防ぐとともに栽培技術の向上に努めています。
そして「Thank you」にかけて、常に感謝の気持ちを忘れないという想いも込めています。讃久農園が農業を続けられているのは地域の皆様、取引先の方々、従業員、そしていちごを買ってくださるお客様のおかげ。より良い製品づくりはもちろん、地域社会への貢献や社内労働環境の改善にも力を入れています。
「さぬきひめ」の生産量が県内でもトップクラスの農園で最高のいちご作りにチャレンジしてみませんか?
※この求人は採用人数に達したら終了します
【仕事内容】
入社後は正社員として管理、収穫からパック詰めまでいちごの栽培業務全般を担当。入社1〜2年は先輩社員がしっかりサポートしますので、未経験の方でも自分のペースで仕事を覚えることができます。夏の暑い時期には気温が上がる午前中に業務を行い、早い時間に業務を終了させるなどの工夫も。
【キャリアアップ】
能力と努力次第では、栽培ハウスマネージャーへとキャリアアップも可能。キャリアアップ後は、栽培ハウス内の環境制御やスタッフのマネジメントをしていただきます。管理職になれば役職手当や収穫量に応じた成果給もあり!従業員の頑張りはきちんと還元しています。
【生産のこだわり】
いちごの収穫期は11月から6月まで半年以上続き、その間に葉の展開→開花→収穫というサイクルを何度も繰り返します。当農園では適期葉かぎ・適期摘花の徹底により草勢の維持と成り疲れの防止を図り、円滑なサイクルのもといちごの品質・収穫量の向上を実現。また、様々な作型を組み合わせて収穫期を分散させることで出荷量の平準化、ひいては安定供給につなげています。
【人気の希少品種「さぬきひめ」】
当農園で栽培している「さぬきひめ」は、平成17年に香川県農業試験場が“優れた食味” “大きい果実” “高設式養液栽培に適応”をキーワードに新しい品種として育成。大粒で酸味と甘味のバランスも完璧なため高級フルーツ店にも認められる人気品種です。作り手としても早生品種で多収型、厳寒期でも安定して生産できるという利点あり。高設式養液栽培という土を使わない設備で生産するため、作業場が汚れにくく土壌消毒の手間がないというのも大きな魅力です。
【先輩スタッフ】
2014年4月入社 男性
学生のころから農業に興味があり、短期研修をきっかけに入社。「体力的にきついこともありますが、自分の創意工夫で結果が出たときにはやりがいを感じます。また、自分が一から育てたもので人を笑顔にできるのはこの仕事の魅力だと思います。」
2014年6月入社 男性
いきなり独立するのは難しかったため、農業法人への就職を選択。「太陽の下でいちごと向き合いながら一緒に日々成長しています。 消費者の笑顔を思い浮かべながらおいしいいちごづくりに精進しています。」
【こんな方、大歓迎!】
農園のある香川県観音寺市は美しい瀬戸内海に面した街で、新規就農のために移住する方が多くいます。いちごは比較的利益を出しやすく、新規就農者がチャレンジしやすい品目と言われています。農業が未経験でもやる気がありコツコツ取り組める方であれば万全の体制でサポートします!将来的に独立を目指している方も大歓迎。農業初心者だったスタッフも数多く活躍していますので、安心してご応募ください。