仕事の効率性や新しい発想のアイデア大歓迎/自社店舗のジェラートなど社割あり/職場見学時、牧場のログハウスの利用OK
【事業紹介】
広野牧場は、香川県東部、高松市のベッドタウンである三木町にて酪農牧場を経営しています。1979年に20頭からスタートし、現在では300頭の乳牛を飼育する規模へと成長しました。
当牧場のはじまりは、前代表がデンマークの酪農牧場で研修を受けたことでした。渡航した1970年当時は日本は高度経済超長期の真っただ中。日本では朝から晩まで働くことが評価されていました。一方で、しっかり休暇を取り、ゆとりを持って働いていたデンマークの人々。そして農業が産業として成り立ち、地位ある職業として確立されていたことを目の当たりにしました。
【田舎・農業の魅力を伝えていきませんか?】
このデンマークでの前代表の経験が、今の牧場運営につながっています。農業や酪農は、やり方次第で、きちんと収益を上げることができる仕事であるということです。
当社は、酪農牧場のみならず、ジェラートショップ、牧場体験の宿泊場所やスタッフの休憩・BBQの場として使うログハウス「ホーム・ベル」の運営、耕種部門としてアスパラガス「さぬきのめざめ」の栽培…など、産業としての魅力を高め、多くの人が農業に魅力を感じてもらえるような経営を目指しています。
田舎には田舎の魅力があるということ。それを伝えていくことで、田舎に人が来るようになり、雇用が生まれます。そして、農村は元気になり、田舎の価値が上がるとも考えています。
私たちと一緒に、楽しみながら創造的な農業を模索していきませんか?
皆さまからのご応募をお待ちしております!
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本求人は農業ジョブ サポート事務局を通じて応募を受付させていただきます。
WEB選考も行いますので、ご応募の際はWEB履歴書(プロフィール・職務経歴・自己PR)をしっかりと入力した上でご応募ください。
※この求人は転職おまかせ求人です。
【余裕のある経営体制】
300頭規模の牧場であれば通常、12~13人で十分牧場を回すことができます。しかし、当牧場の従業員数はその2倍。余裕がある人員体制にすることで、牛舎に多くの目を向けることができ、牛の異変に素早く気が付くことができます。
また、一人ひとりの成長を後押ししたいという思いも。作業に余裕があれば、スタッフを外部の研修や講習に行かせてあげることができます。人員体制に余裕があるからこそ、新たな情報や技術を取り入れることができ、結果的に生産性向上につながると考えています。
【小学生が農業に憧れる社会へ】
「酪農教育ファーム認証牧場」として、地域の子供たちや一般の消費者、教育関係者の方々に牧場体験を提供しています。ログハウスに宿泊して田舎暮らしの素晴らしさ、牛たちの命と向き合う大変さや喜びも同時に体験できます。牛との触れ合いや、チーズ作り、社員との語り合いなど、さまざまな体験を楽しんでもらうことができます。
牧場体験を終えたほとんどの方が、来た時とは違ういきいきした表情でログハウスを後にします。小学生が将来就きたい職業に「農業」と書いてもらえる社会を、当社は目指しています。
【多くのファンに愛される自家製ジェラート】
2013年にオープンした「森のジェラテリアMUCCA(ムッカ)」。生乳を出荷するだけではなく、自分たちで商品を作り、付加価値を高めたいという想いから始まりました。
ここで販売されるジェラートの特徴は、夕暮れ時に搾った「サンセットミルク」のみを使うこと。日中に搾るミルクよりも睡眠促進やリラックス効果があるメラトニンが多く含まれ、翌朝まで熟成することでうま味も増します。良質なミルクをアピールし、農業の魅力を伝えるツールとして発展させていきたいと考えています。
【風通しの良い職場】
当牧場のスタッフ教育は、「やりたいことをやらせる」ことがモットー。スタッフの「これがやりたい!」という要望には、可能な限り応えています。酪農の仕事は、朝早かったり、冬は寒かったりと大変なことも多いですが、みんなで力を合わせて頑張っています!
【県外出身スタッフが多数活躍中!】
現在、20代の若手を中心に、約30名のスタッフが性別問わず活躍しています。主な出身地は広島県、兵庫県、福岡県、徳島県など、県外出身のIターン組も多数在籍。牧場で牛のお世話をしながら、緑あふれる自然に囲まれた香川県での田舎暮らしを堪能していますよ。
【循環型農業を実践】
牛たちの糞を発酵・乾燥させて堆肥をつくっており、それらは当牧場の畑で栽培している野菜たちに使われます。まさに「ムダなものを出さない」循環型農業を行っています。