「農業は面白い!」常に新たな可能性を模索しています。
旭川空港すぐそばにあり北海道大雪山を望む吉原農場は、食を通じた「人」と「自然」とのつながりを大切に、地域の気候的・地理的・文化的な風土を生かした食べ物づくりを目的としています。北海道東神楽(ひがしかぐら)で四季折々のおいしい作物を育て、お腹だけでなく心も満たす食べ物をお届け。私たち吉原農場はこれからも北海道の農業を支えていきます!
育てているのは、アスパラガス、とうもろこし、じゃがいも、米(ゆめぴりか・ななつぼし)、小麦(キタノカオリ)など。主力はアスパラガスと小麦で、アスパラガスは春に育てる春アスパラと、東神楽のブランド野菜として吉原農場が商標登録をしたグリーンとホワイト2種類の「雪アスパラ」。地元のシェフたちの要望で誕生した雪アスパラは、美しい色と甘さ、みずみずしさが人気を博し、現在は全国の飲食店で使われています。
各種SNSで農場の様子を公開中。気になった方はぜひご覧ください。
【仕事内容】
見渡す限り続く広大な田畑で小麦・米・アスパラガス・とうもろこし・ジャガイモなどを生産。適期適作を意識し、高品質と高収量を両立するために丁寧な生産管理を行っています。それに付随する加工や販売、機械オペレーターなどのお仕事もあります。
「キタノカオリ小麦」「雪アスパラ」「春アスパラ」など、ブランド化された品種を栽培。当農場で育てた「キタノカオリ小麦」は、小麦の品質評価において毎年Aランクの評価をいただいています。
【雪アスパラ】
冬になると品薄になる地元野菜をもっと充実させてほしいという東神楽近郊のシェフたちの要望で、40年間蓄えられえてきた技術と経験を生かし、年末年始の食卓の主役になれるようなアスパラを生産できないかと模索。一般的なグリーンのほか、料理のバリエーションが増えるようにホワイトも生産品目に加え、道内では珍しい冬のアスパラ栽培に取り組みました。前のシーズンよりもさらに美味しいものを届けたいと、化学肥料や農薬に頼らない土づくり、栽培技術をさらに磨いていきます。
【事業規模拡大中】
今後も規模拡大予定!広大な田畑で小麦や米、ブランド野菜などを育て、日本中から必要とされる農場を目指しています。JA(農協)が主な出荷先ではありますが、全国のパン屋さんへの小麦粉の販売や、野菜の卸先である飲食店の販路拡大、直販サイトでのギフト販売など、北海道東神楽という産地のPRも担っていければと考えています。
【Wワークも可能◎】
週3~6日勤務、1日の勤務も3.5~8時間と柔軟に勤務時間を決められます。Wワークしたいという方もしっかり働きたいという方も大歓迎です!
正社員登用もありますので、まずはパート・アルバイトとして働いてみた後、正社員としてチャレンジしたいという場合はぜひご相談ください。
【こんな方、大歓迎!】
北海道の地元出身者が多い当農場ですが、「北海道に移住して農業をやりたい」という方も大歓迎!チームの一員として私たちと一緒に地道な作業でも根気よく続けられる方であれば、未経験者でも問題ありません。一から丁寧に優しく指導しますので、安心してご応募ください。
【周辺環境】
旭川空港まで車で数分、市街地まで25分と利便性の高い場所にある農場。コンビニやスーパーなども車で数分のところにあります。また、農場が位置する上川郡は北海道の中でも移住者が非常に増えており、「街の住みここち 自治体ランキング〈ふるさと版〉2021」で1位を獲得!盆地という特性上、夏冬の寒暖差は大きいものの、風が弱いなど穏やかな日も多く、除雪体制もしっかりしており、都市近郊型農村として発展を続けています。