未経験スタートの従業員多数/30代~60代まで活躍中/JAグループさいたまの支援のもと掲載しています
【私たちの事業紹介】
「株式会社プラウド」が営農する狭山市堀兼(旧堀兼村)地域は、およそ300年前、江戸の急速な人口増に対し食料供給を行うため新田開発が行われました。それにより入植した人々は、ススキだらけの荒野を開拓・開墾し、堀兼地域は現在も県内有数の野菜産地として知られています。
当社の母体である「落合農園」も当地にて14代に渡り農業に勤しんできました。しかし近年、後継者不足や農業従事者の高齢化により地域内に担い手のいない農地が増えてきたため、有休農地を借り入れ規模拡大を図るため、2016年「合同会社狭山落合農産」として法人化。2020年より「株式会社プラウド」に社名を変更し、地域の担い手として活躍すべく活動しています。
現在は、水菜、ネギ、枝豆、里芋を中心に、、多数の野菜を栽培。野菜生産以外にも、農作業受託業、農業体験などの観光事業、BtoC販売、農業塾の運営、コンサルタント事業など、消費者との触れ合いを広げる活動や地域農業をPRする活動なども行っています。
株式会社プラウドの「PLOW」は、草を取り土を耕すことを意味し、農具の鋤(すき)や、田畑そのものを指す英語。そして、「感謝と誇り、情熱と共育」の4つの理念を込めて「PLOWD」と命名しました。私たちはこの理念を胸に、明るく楽しく社会貢献に努めます。
【正社員・パート・アルバイトスタッフ募集!】
現在、順調に規模を拡大しているため新しい仲間の力を必要としています。農業が初めての方でも丁寧にお教えしますので、安心してご応募ください。現在は9名のパート・アルバイトスタッフが活躍しており、未経験スタートの方がほとんどです。
また、より深く農業経営に携わっていきたい!と思っていただける正社員も募集しています。
私たちと一緒に、農業を楽しみ、おいしい野菜を多くの方へ届けていきませんか?
たくさんのご応募、お待ちしています!
【こだわりの自家製堆肥】
地域で出る伐採枝を粉砕したチップと、養鶏場から運んでもらう鶏糞、収穫残渣等を主原料に自家製堆肥を作り、畑の土作りに使用しています。
また近年では、市内特産の狭山茶生産者にご協力いただき、茶工場で余った茶葉を自家製堆肥と混ぜ、野菜作りに活かしています。地域で発生する未利用資源を活用することで、有機物に富んだ健康な土を作り、化成肥料の削減、循環型農業を実現したいと考えています。
【代表のプロフィール】
江戸時代から300年続く農家の跡取りとして生まれました。しかし、親からは跡を継げとも言われず、普通の高校・大学を卒業後、一般企業に就職。オートバイ販売の営業職として就職しました。
結婚や長女の誕生を経て、30歳の節目を機に「実家の農業を継ぎたい」と考え始め、実家にて就農。40歳になるタイミングで親から経営移譲を受け、その後法人化。「楽しい農業をし、うまい野菜を作りたい」。農家を増やし、地域の農地を守ることが目標です。
【社名に込められている経営理念】
「PLOWD」には「感謝と誇り、情熱と共育」の4つの理念を込めて命名されたプラウドという会社名。そのうちの一つ「共育(Plow人)」は、一人で行う仕事には限界があり、より多くの人に喜ばれる仕事をするには仲間との協力が不可欠。仕事に関わる人、地域の人、周囲の全ての人と良い関係を構築すること。そして何より、今後を任せられる人材を育てなければならない。土を耕すと同様、人の気持ちを耕し、人を育て、共に成長をしよう、という考えです。
農業未経験の方であっても、着実に仕事に慣れ、農業の仕事を楽しんでいただけるように指導していきたいと思っています。
【農業の魅力】
農業のお仕事は、収入を得る方法としてはもちろん、気持ちの良い自然の中で健康的に働くことができる大きな魅力があります。
【地域の農業】
農園の位置する地域は首都圏に立地している条件を生かし、消費者のニーズに対応した多品目の生産や、果樹の観光農園などの取り組みが盛んで、首都圏の農業産地として多彩な都市近郊農業を展開しています。
本求人はJAグループさいたまの支援のもと掲載しておりますので安心してご応募ください。就農の際にはJAグループさいたまの支援もご活用ください。