キャリアアップを応援。こだわりやノウハウを学んでください!
合同会社中山農園は、第三者機関の審査により食の安全や環境保全に取り組んでいることが確認された農場に与えられるJGAP認証農場。北海道の真ん中、富良野市街からさらに15kmほど南へ向かった山部(やまべ)地区にあり、昼夜の寒暖差と水はけの良い土壌を活かし甘みたっぷりの美味しい富良野メロンを50年間も作り続けています。
3代目の現代表は学生時代から家業を手伝い、その中でメロン作りへのこだわりやノウハウを受け継ぎました。今では、9名のスタッフと共に年間約7万玉を生産。大切なご家族や友人の方にご満足いただけるよう、生産者として「これなら自分が食べたい!」と納得できる品質のメロン作りを目指しています!卸や直接販売などを通して年々販路を拡大中。
【SNSでも発信中】
“中山農園のメロン”以外に、富良野産のトウモロコシや北海道産の新じゃがなどを全国各地の物産展で販売。実際に物産展に足を運び、お客様の生の声を聞くことも仕事のモチベーションにつながります。ホームページやTwitter、Instagramから物産展の様子などもチェックしてみてください。
※この求人は採用人数に達したら終了します
【仕事内容】
主にメロン栽培に関わる農作業全般。ビニールハウス内での作業がメインになります。具体的にはハウス作り、播種、定植、収穫、選別、片付けなど。その中で、20kg程度の荷物を持ち運ぶ作業もあります。メロン以外には、ほうれん草やカボチャも栽培。
【富良野メロン】
富良野メロンは品種や栽培方法に基準はなく、富良野地域で栽培されているメロンの総称。その中でも山部地区は特に農家の栽培技術が高く、高品質のメロンが生産されている地域です。メロンは生産者によって味に大きな違いが出るため、当農園でもよりおいしいメロンを作ろうと試行錯誤を繰り返しています。
【最高ランクのメロン】
毎年常に新しい品種をテストし、その土地やその時期に合った一番良い品種を選んで栽培。現在は7月上旬から順番にキングルビー、オルフェ(青肉メロン)、ティアラ・R113Uとさまざまな品種を作付けしています。富良野メロンの規格は糖度、ネットのかかり、形などを総合的に判断して「秀・優・良」の3種類に分かれますが、中山農園からお届けするメロンは最高ランクの「秀」の品ばかり!
【生産のこだわり】
東京農大発「(株)全国土の会」に加盟し、土壌分析をもとにメロン作りに最適な肥料を選定するなど、土づくりからこだわっています。またハウス内の環境が生育に大きく影響するため、太陽の位置や風向きを考えながら何度もハウスを開閉。自動開閉装置はありますが、メロンにかかるストレスを極力減らすために見回りは欠かせません。
【収穫へのこだわり】
メロンは収穫の1週間ほど前から急激に糖度が上昇。そのため、収穫するタイミングが早すぎると甘みが少なくなってしまいます。逆に遅すぎると玉が割れてしまうため、収穫時期を判断するのが非常に難しい作物です。見極めにはいくつかの判断材料がありますが、長年の経験から一玉一玉すべて確認しながら総合的に判断して収穫。その極意を間近で学んでください!
【働きやすい環境】
単身寮をご用意しています。プライバシーはしっかりと守られており、エアコンとWi-Fi付きで月2万円。勤務時間や休み・待遇など働きやすい環境も整備しています。MT免許が必要ですが、入社後の取得でも構いません。独立や管理職として経営に関わりたいといったスタッフのキャリアアップも積極的にサポートしています。ぜひ一緒に成長していきましょう!