国内の和牛生産基盤の安定化に貢献/未経験&移住社員の仲間が多数活躍/大規模&成長企業のため、仕事も生活も安定
【私たちの会社について】
ノベルズグループは、北海道・十勝を拠点に主に肉牛・酪農・食品事業を展開している畜産企業グループです。2006年設立と歴史も社員の平均年齢も若い会社ですが、企業型農業経営で成長を続けています。
私たちの強みは、生産性の高い事業モデルと、牛1頭あたりの利益率を追求するあくなき探究心。そして持続可能な農業経営を実践している点です。
創業時に「交雑種1産取り肥育」の事業化に成功。和牛の子牛と交雑種の自社ブランド牛を効率的に生産するシステムで事業基盤を構築し、その後ブランド牛の加工販売/飲食、酪農、和牛肥育など、各事業の相乗効果を図りながら事業領域を拡大しています。
2021年春には、これまで大規模な牧場経営で培った経験、技術を生かし、新たにサービス事業(畜舎建設サービス/農業機械の販売・整備サービス/和牛受精卵の販売・移植サービス)の営業も開始しました。
【和牛など子牛育成スタッフを募集!】
当社の肉牛事業の拠点は、大きく育成牧場と肥育牧場に分かれています。育成牧場では近隣のグループ牧場で生まれた和牛の子牛を預かり、約9ヶ月齢まで大切に育成。その後、市場を通じて全国の肥育農家に販売するほか、グループ内の肥育牧場にも販売、一貫肥育を行っています。グループ全体の和牛の子牛の出荷頭数は、国内最大規模です。
育成牧場では、子牛の成長ステージ合わせて「ハッチ」「哺乳」「育成」の3部門の牛舎で管理しています。育成牧場の目標は、子牛を大切に育てて死亡させないこと。そして事業として、最適なコスト管理を行い1頭辺りの利益率を上げること、お客様に求められるより良い素牛を生産することが重要になります。
「ハッチ」は生後間もない、まだか弱い子牛を約2ヶ月齢まで病気にならないよう、清潔な環境下で個別に体調観察、管理します。「哺乳舎」では群飼いに移行し、約4ヶ月齢まで管理。自動哺乳器システムを利用し、各子牛の情報を識別して分量や内容を調整して哺乳します。「育成舎」ではミルクからエサ中心となり、出荷までの約9ヶ月齢まで飼養。肥育農家に購入いただくために、体測、出荷業務を行います。
「エサ部門」は各部門の子牛へ成長ステージ、牛種別にエサの質量を調整、配合して給餌する仕事です。エサの内容やコストも考える必要があるため、日々の仕事に工夫が求められます。「堆肥部門」はいわば牛の寝床のルームメイクさん。重機を使って牛床に溜まった家畜排せつ物を牧場内の施設まで運び、発酵処理した後、敷料や肥料としてリサイクル利用します。
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本求人は農業ジョブ サポート事務局を通じて応募を受付させていただきます。
WEB選考も行いますので、ご応募の際はWEB履歴書(プロフィール・職務経歴・自己PR)をしっかりと入力した上でご応募ください。
※この求人は転職おまかせ求人です。
採用担当者のインタビュー動画です。ぜひご覧ください!
【牛を知り、牛の気持ちがわかるように】
動物専門学校出身、入社2年のハッチ担当の社員。今では子牛の体調変化を感じられるように。「牛を知り、牛が発しているSOSや気持ちを気づいてあげられる飼育員に成長していくのが目標です」
【チームプレーで子牛も自身も成長】
常に目を離さず観察し、ちょっとした変化も逃さずメモをとり、現場リーダーや牧場長、専門家である獣医師に伝えることが大切です。常に新たな目標を掲げ、チームそして個人でチャレンジできる社風です。
【国内和牛の生産基盤の安定化に貢献】
和牛の繁殖農家が減少し、生産基盤の維持・拡大が求められる中、生産モデルの革新で当社グループの和牛の子牛の出生頭数は全国最大級。社会の課題に貢献する仕事は、大きなやりがいを感じられます!
【明るい職場が1番の自慢】
社員からは「社員がとても明るく楽しそうに働いていたのが印象的で、こんな職場いいな、と思ったことがきっかけで入社しました」という声を良く聞きます。様々な集まりやイベントもありますよ。
【新築住宅を建設中です】
十勝エリアは新築ラッシュ。建築間もない社宅が多く、社員増を受けて続々新築しています。地元不動産会社や中古車販売店と提携しているので、お気軽にご相談ください!
【面接は牧場視察ツアー形式で】
書類選考、Web面談などを経て、最終面接は、職場となる牧場で実施。1泊2日の旅程で現地までの交通費、宿泊費は無料! 入社後の仕事や暮らしが想像できると、中途入社の皆さんからも好評です。