ただの牛のお世話じゃない。福島の未来をその手で育む、復興のシンボルを創る仕事です。
東日本大震災以降、福島県の畜産農家は減少の一途をたどっています 。この状況に歯止めをかけ、福島の畜産業の未来を再び明るく照らすため、私たちJA全農グループの美土里耕産は、一大プロジェクトを始動しました。それは、福島県田村市に、県内最大級となる最新鋭の乳肉複合型農場「全農美土里ファーム」を新設することです 。2026年の本格稼働に向け、この福島の復興のシンボルとなる新たな農場を、ゼロから一緒に創り上げていく「オープニングスタッフ」を募集します 。
【仕事内容について】
お任せするのは、牛たちの飼養管理全般です 。搾乳や哺乳、牛舎の清掃といった業務から、将来的には繁殖管理や飼料設計など、専門的な仕事にも携わっていただきます 。各部門をローテーションで経験できるので、幅広い知識とスキルが身につきますよ 。もちろん、畜産の経験や知識は一切問いません 。
入社後は座学研修や、グループ内の先進的な農場での実地研修など、基礎から応用まで体系的に学べる教育プログラムをご用意しています 。さらに、フォークリフト免許、家畜人工授精師といった、より専門性の高い資格取得の費用も会社が支援 。働きながらスキルアップし、仕事の幅を広げていくことが可能です。
【採用担当者からのメッセージ】
「ここで一緒に働きたい、と説明会で社員の熱意に触れて感じた」。これは、当社の内定者たちの声です 。私たちは、この新しい農場の立ち上げという大きな挑戦に本気で取り組んでいます。その想いに共感し、福島の畜産の未来を一緒に切り拓いてくれる仲間を心からお待ちしています。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話ししませんか?
【まっさらな環境で農場を創る】
今回の募集は、2026年に本格稼働する新農場の記念すべきオープニングスタッフです 。一番の魅力は、全員が同じスタートラインに立ち、イチから人間関係や農場の文化を築いていけること 。先輩・後輩といった垣根のない、フラットな環境でキャリアを始められます。
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【JAグループの万全サポート体制】】
私たちは「経験や知識は一切不問」のポテンシャル採用です 。入社後は、JA全農グループが誇る飼料や家畜衛生の研究所での座学研修や、グループ内の先進的な農場での実地研修など、基礎から応用まで体系的に学べる充実の教育プログラムをご用意しています 。
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【手当・休日もしっかり!】
JA全農グループの一員である当社では、住宅手当、通勤手当等をしっかりとご用意!休日は週休2日制で、初年度から最大15日の有給休暇を付与。育児・介護休業制度も完備しており、ライフステージが変化してもキャリアを継続できる環境です。
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【ロボットが同僚?最先端の「スマート畜産」】
当農場は、伝統的な牧場のイメージを覆す、最先端の「スマートファーム」です 。牛の搾乳を24時間自動で行う搾乳ロボットを16台導入し、作業の省力化と牛のストレス軽減を両立 。他にも、子牛への哺乳を自動化するロボットや、牛たちのデータをリアルタイムで管理するシステムなど、最新鋭のICT技術を駆使します 。
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【福島の未来を創る。】
私たちは、単に生乳や牛肉を生産するだけではありません。この農場は、東日本大震災で大きな影響を受けた福島県の、畜産復興のシンボルとなる一大プロジェクトです 。ここで私たちが生産した安全・安心な畜産物が、地域のブランド価値を高め、福島の農業全体の活性化につながっていきます。自分の仕事が地域の未来を創り、日本の食を支えている。そんな大きなやりがいと誇りを感じられる仕事です。
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【25卒内定者に聞きました!】
入社の決め手は「JA全農グループという安定性」、「社員の方々の熱意と、冗談を言い合うような温かい雰囲気」、「立ち上げメンバーとして新しい人間関係を築けること」だそう。「資格を活かせる環境を作る」という言葉に後押しされたという声もありました 。社員が親身に話を聞いてくれる、前向きな会社です。
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