東証スタンダード市場上場/安心安全な食べ物づくりのパイオニア/「正直に、挑戦的に働く」ことを大切にする企業文化
【口に入るものは間違ってはいけない】
秋川牧園は1972年の創業から2022年で50周年を迎えました。創業以来、常に秋川牧園の行動原則の中心にあったのは、戦前、中国大連で理想の農園を実現していた創業者の父、秋川房太郎の「口に入るものは間違ってはいけない」という理念です。
安心安全でおいしい食を追求するとともに持続可能な農業を実現するため、さまざまな取り組みを通して業界を牽引してきました。
・若鶏の無投薬飼育を開発
・ポストハーベストフリーコーンの輸入ルートの開発
・飼料原料、(食品の)加工原料のnon-GMO化への取り組み
・自社鶏糞を活用した有機野菜の栽培
・地域循環型の飼料用米の生産と利用
・生産、加工、お届けまでを一貫して行う独自のフードシステムの構築
このように「安心安全」に特化して、徹底した取り組みをしているからこそ、自社の生産物に自信を持つことができ、正直に仕事をできることは、当社で働く一番の魅力です。
【こんな方におすすめです!】
・体験を通して、農業・食品業界の企業で働く雰囲気を知りたい方
・食のサプライチェーン全体を「川上から川下まで」理解したい方
・6次産業化や「食の安全・安心」に関心のある方
この仕事体験をとおして、命を育む現場からお客様の食卓まで、一貫した食のビジネス全体を体感してほしいと思っています。
未来の食を共に創る皆さんの参加を心よりお待ちしております!
【受け継がれる食への信念】
わたしたちの安心で健康な食づくりは、1927年、秋川房太郎が中国に拓いた秋川農園から始まりました。「口に入るものは間違ってはいけない。」人の命の根源である食をつくる農業者の重い責任を表現した言葉を今も大切に受け継いでいます。
【飼料へのこだわりについて】
秋川牧園オリジナル配合の「植物性飼料」は、肉骨粉や油脂など動物性原料を使用しない飼料。また、主原料となるとうもろこし(輸入原料)は収穫後に使用するポストハーベスト農薬も不使用。自給率向上の為、飼料用米の栽培にも取り組んでいます。
【飼育環境について】
自然の光や風が入り込む「開放型鶏舎」を採用。飼育密度も1坪当たり35羽程度に制限しています。鶏たちに自然な生活サイクルを促し、ストレスを与えないことこそが病気を防ぐことにつながっています。
【無添加へのこだわり】
私たちの食づくりには、安全の確認が不十分なものや、人体への危険性が排除できない添加物や原材料は使いません。アミノ酸をはじめとした食品添加物は使わずに、一般のご家庭にあるような調味料のみを自社配合して使います。
【働く人々について】
農業や食に熱く燃える若者が集まっています。多くの課題が山積している農業界や食品業界ですが、一人一人の主体性を起点として、ひとつひとつの課題に向き合います。
【循環型農業への取り組み】
安心・安全な食づくりはとても大変なものですが、人のいのちを守り育む理想の食づくりを追求したい、環境と調和する活力ある農業を実現したい、そんな思いで自社鶏糞を活用した有機野菜の栽培、地域循環型の飼料用米の生産と利用等、さまざまな課題に日々取り組んでいます。