Zoomによる会社説明会を随時開催/農場HACCP認証に向けて取り組み中!/有給消化率90%以上
【有限会社和洋牧場について】
私たちは群馬県太田市で肉用牛を肥育している大規模牧場です。8ヶ月齢から30ヶ月齢(出荷まで)の牛たち約2,200頭を飼養し、安全でおいしい肉牛をいつでも消費者の皆様にお届けできるよう、安定した供給に向けて日々取り組んでいます。
現在、当牧場では建設から40年以上経った牛舎の建て替え計画を進めています。
新牛舎では最新設備を導入して作業の省力化を一段と進めていく方針ですが、建設に先立ち、既存の牛舎でも自動給餌機の運用を開始し、より強固な生産基盤を確立していきます。
省力化により余裕が生まれた部分については、牛たちの健康観察など、人だからこそできる仕事に力を注ぎ、牛に寄り添い、牛のストレスを減らす飼養管理にこれまで以上に努めてまいります。
【和洋牧場グループの取り組み】
当社は群馬、福島、茨城の3県で肉牛と酪農事業を展開する和洋牧場グループの一員です。当グループでは肉、生乳の生産のほか、牧場から出た牛糞から堆肥を自社製造して県内の農家に出荷するなど、グループ全体で循環型農業を実践しています。
また、2018年より農場HACCP認証農場をめざして、全グループ社員が一丸となって勉強会を重ね、取得準備に向けて取り組んでいます。
HACCPに基づく衛生管理基準を満たすことで、安全・安心という点でこれまで以上に当社の生産体制と商品に高い信頼が得られると確信しております。
【Zoom説明会を随時開催中】
Zoomによる会社説明会を随時開催しています。
牧場の仕事、福利厚生制度などの詳細もご説明できますので、当社についてもっとお知りになりたい方はぜひ「エントリーする」ボタンよりお申込みください。
たくさんのご応募・お問い合わせをお待ちしております。
【仕事内容】
体調の悪い牛がいないか、日々1頭1頭の様子を観察しながら餌を与えます。トラクターでの餌作り、ショベルローダーでの牛舎清掃、機器の清掃など、牧場業務は体力も求められ、慣れるまでは大変な面がありますが、それぞれ個性あふれる牛たちの表情や行動がかわいく、やりがいを感じる現場です。
そのほか、牛に関するデータ入力の仕事もあります。データに残すことでほかの人から見てもわかりやすいように牛を管理でき、それぞれの牛の特徴も把握しやすくなるなど、データは牧場運営にとって大切な情報です。
【先輩社員からのメッセージ】
当牧場では約2200頭もの肉用牛を飼育しています。最初は「こんな頭数を育てられるのか」という不安がありました。ですが、先輩方のサポートがあり、社員それぞれに合った役割を振ってもらえるので安心して仕事に取り組めます。
また、自分から学びたいという姿勢を持てば牛の飼育に関することや市場のこと、仕事のコツなど様々なことを教えてもらえます。最初はわからないことだらけで不安だと思いますが、私はこの会社で学べることはたくさんあると感じています。
【入社後の教育体制】
牛との関わり方、農場HACCPの考え方に基づいた危険予知、肉用牛の産肉性理論や重機やトラクター等での作業について段階的に学びながら経験を積んでいきます。大型・大型特殊自動車免許など、業務に必要な資格取得の費用は会社で助成します。
【代表メッセージ】
大規模農場だからこそできることにしっかりと取り組みつつ、個体管理を大切に毎日牛たちと接しています。健康で、ストレスなく牛と人が一緒に仕事ができる環境づくりを常に意識しています。また、牛肉を消費者へ提供することを誇りに思えるよう、高品質な商品づくりを心がけています。
【楽しいこと・辛いこと】
楽しいことはいろんな牛を見れることです。牛と一口に言っても様々で、見た目が違うのはもちろんのこと、性格もかなり多種多様です。一頭一頭それぞれに真剣に向き合えることがこの仕事の楽しいことといえるかもしれません。
【職場の雰囲気】
従業員は11名(男性8名/女性3名、うちパート1名)です。20代~60代までの幅広い年代のスタッフが活躍しています。
農業という危険を伴う仕事ですので、緊張感を持って作業をすることもありますが、休憩の時などは談笑したりとかなりリラックスした雰囲気になることも。メリハリのある職場だと思います。