都道府県 幸福度ランキングでベスト5入り/子育て支援や教育環境が充実しているまち/生産品目は各種野菜やラベンダーなど/自治体系JA系の厳選求人
"【地域の紹介】
立山町は、富山県の中央部から南東に細長く位置する、人口2万6千人の町です。
中部山岳国立公園をはじめとする自然の宝庫で、町内の多くの場所からは立山連峰の雄大な景色を望むことができます。四季折々に美しい自然を感じることができ、よく晴れた早朝、峰々から太陽が昇る山の姿は絶景です。
毎年4月15日の立山黒部アルペンルートの開通日に全国放送される、高さ20メートルにも迫る「雪の大谷」が有名ですが、世紀の大事業と言われた「黒部ダム」や、落差日本一(350メートル)の称名滝など、立山町には日本一の観光資源が多くあります。
山々から流れ出す雪解け水が、春は水田を潤し、夏は冷たい飲み水、秋はおいしい作物を実らせるなど、立山町は「山が育てるまち」。北アルプス立山連峰に降り積もった豊富な雪解け水が伏流水となって大地を潤し、あるいは、地下水となって私たちの生活や産業を支えてくれています。
一方で自然環境に恵まれながら、県庁所在地の富山市に隣接し、中心市街地までのアクセスは車・電車ともに約30分。自然の癒しと利便性が両立しています。どこか懐かしく、でもここにしかない風景。それが立山町です。
【地域おこし協力隊募集に至った経緯】
立山町は、立山連峰に囲まれた緑豊かな森林と常願寺川の清流が美しく、大地と水が豊かな農業の町である立山町ですが、農業を取り巻く環境は、高齢化や後継者問題、遊休農用地及び耕作放棄田の増加など農業生産の維持が難しい状況です。
そこで、農業に興味・関心があり、将来的に農業で自立を目指す「農業研修生」を募集します。地元農家の皆さんと連携しながら、農業技術を習得していただき、将来的には農業で自立し、定住されることを期待しています。 "
"【就任後の流れ】
栽培の技術等について、地域の農業者等からアドバイスを受けながら、施設内の畑を利用した各種野菜やラベンダーなどの栽培に従事していただきます。その他、消費者ニーズ調査を目的とした収穫物等の施設内の販売やふるさと納税返礼品の手配等にも関わっていただきます。専業農家での稲作を体験し、2年目以降には、農地を借り受けての農業実践等も検討しています。"
"【先輩隊員からのメッセージ】
自然環境の良さを考えて応募しました。周囲の人は温かく、人間関係も良好で、楽しく働くことができます。全体的に、思っていた程のギャップはありませんでした。立山町と言えば立山連峰の景観が一番印象強いですが、おいしい水やお米、野菜、お肉や魚等、食べるものはどれもおいしく感じられます。地域おこし協力隊の3年間の任期後もこのまま定住したいと考えています。
※写真は活動拠点の施設で使用するドリンクスタンドの看板を作成している様子です。
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"【豊かな自然と暮らしやすさが両立】
立山町は自然に恵まれている一方で、県庁所在地の富山市に隣接し中心市街地まで公共交通・自家用車ともに約30分と、自然の癒しと利便性が両立しています。3大都市圏へほぼ等距離。東京・大阪・名古屋の3大都市圏とのアクセスも良好で、立山ICから高速道路に、富山駅から新幹線・特急に接続しています。また、各種子育て支援制度により、子育てしやすい環境も整っています。教育環境も充実しており、学校施設は耐震化率100%。また、すべての小中学校にエアコン完備、電子黒板を配置、放課後学習教室や土曜学習教室を開催するなど、教育環境はハード・ソフトの両面で県内トップクラスです。"
"【ここがオンリーワン】
標高2,450メートルに位置する、アルペンルートの中心地であり観光の拠点「室堂平」。眼前には有名な剱岳、立山三山をはじめ、3,000メートル級の雄大な山々が迫ります。日本アルプスで最も深い高山湖である「みくりが池」や、火山活動を目の当たりにすることができる「地獄谷」など、自然の素晴らしさを大迫力で感じることができます。 "
"【休日の過ごし方】
立山黒部アルペンルートを利用して、立山の麓まで上がることができます。また大小様々の山があるので、週末登山も楽しめます。"
"【周辺情報】
職場からコンビニまでは車で約7分、スーパーは車で約10分、総合病院は車で約13分、小学校は徒歩で約25分(車で約6分)、役場までは車で約12分と、生活に必要なお店・施設は揃っています。自然を感じつつも暮らしやすさも兼ね備えています。"