有限会社穂海農耕の求人

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たくさんのご応募をいただき、2023年新卒採用のエントリー受付を停止させていただいております。
ありがとうございました！

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【私たちの事業紹介】
有限会社穂海（ほうみ）農耕は、2005年に現代表が農業外の分野からの新規就農で立ち上げ、設立当初から会社法人として経営を行う農業法人です。経営面積は約180ha（令和4年産）と、全国でも有数の規模となりました。
現在はフードバリューチェーン全体を見据えた生産を行う「原料供給メーカー」として、水稲を中心に、加工用トマトや加工用ダイコンなど機械化一貫体系が構築されている土地利用型作物にも取り組んでいます。

さらに、食の安全にも積極的に取り組んでいます。効率的に安全を確保するための仕組み「GAP（農業生産工程管理）」を設立当時から導入し、現在はASIAGAP認証農場として経営を行っています。GAPは環境保全、労働安全の確保など多岐にわたっているため、経営改善し続けていくための道具として、私達は一歩踏み込んで活用しています。その取り組みが評価され、「平成29年度未来につながる持続可能な農業推進コンクールGAP部門」にて最高賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。
また、スマート農業における最先端の農業機械の導入、ICTを活用した栽培計画の立案や農場管理、SNSを使った社内情報共有、勤怠システムを使った労務管理など、IT技術も積極的に導入しています。

【今後の事業展開】
現在は主に業務用米を中心とした水稲の栽培を行い、主要販売先は大手卸や外食産業、商社となっています。品種は、作期分散が可能となる“極早生”から“超晩成”までの10品種を栽培しています。GAPを導入することで、食品安全、環境保全、労働安全等に取り組み、農場経営の持続可能性を確保してきました。
また、グループ会社には集荷・販売を行う「株式会社 穂海」、農場運営コンサルティングを行う「株式会社 穂海耕研」があり、生産という視点だけではなく、物流、精米、炊飯、商品開発までのフードバリューチェーン全体を統合して考える視点を持ちながら事業を行っています。
そして、経営を行う中で、営利企業としての側面だけではなく地域の農地を守るという社会的責任の大きさと、そのやりがいも強く感じています。私達は、より一層大規模な経営を目指し、今も、そしてこれからも、新しい取り組みへの歩みを進めています。未来の、新しい農業のカタチがここにあります。