肉牛の品評会で受賞歴多数◎
6次産業化や観光牧場、食育にも力を入れていきます!
愛知県の知多半島にあるオグリ牧場は、創業者が戦後に牛2頭を購入したことから始まり、約80年をかけて1,000頭の牛を飼育するまで成長しました。
長年培った観察力と独自の技術でA5ランクの高品質な牛肉を常時飼育することに成功。日々の努力が実を結び、愛知県知事賞をはじめ県内外の品評会などで数多く受賞しております。
【おいしさも地球への配慮も】
創業以来、長年培ってきた牛飼いの精神を大事にしながら働いています。
現代表は、京都大学に在学中に牛のエサについて研究。未利用・低利用の資源を活用して環境への負担を減らすとともに、肉質やおいしさを向上させるために何をしたらいいか勉強していました。
【正社員として一緒に働く方を募集!】
現在、小栗牧場では食品の廃棄物等を活用しつつ、大学や企業と共同研究をし、地球にも食べてくれる方にも喜ばれる牛肉を生産して行きたいと考えています。
創業以来の伝統と最新の技術を用いながら、一緒に生産牛を飼育してくださる方を募集します!
面接ではこれまで一生懸命取り組んだことやこれまでに体験した成功体験について聞かせてほしいと思っています!また、獣医資格をお持ちの方は待遇を優遇しますのでご相談ください◎
皆さまからのご応募をお待ちしております!
2023年3月20日 更新
※この求人は採用人数に達したら終了します
【入社後のキャリアパス】
当牧場では、「当たり前のことを当たり前にする」ことを大切にしています。
1年目から2年目は仕事を覚えつつ、牛の育て方や掃除、治療補助などを覚えていただきます。その後は、それぞれのご希望や適性に合わせて担当を決めていきます。出荷後のせりや牛の導入を任せることもありますよ。
【全員にとってよい牧場に】
①飼育している牛、②生産された牛肉を食べる人、そして、③当牧場で働く人のすべてのステークホルダーを大切にする牧場経営をしていきたいと思っています。
もちろん、一緒に働くスタッフたちにとっていい職場であり続けられるように配慮も欠かしません。資格取得支援や資格手当も用意し、スキルアップも後押ししています!
【牛にも地域・地球にも優しい牧場へ】
地域で廃棄されている食品残さの一部を餌として利用しています。特に給食センターやカット野菜の工場から出ている生野菜の皮などを引き取っています。生野菜は栄養価やミネラルが豊富で、牛も喜んで食べ、より健康的な牛になっています。
また、企業や大学と共同で研究し、牛由来メタンの発生を防ぐ減らす素材の開発にも協力しております。
【4年連続、県知事賞を受賞!】
共励会と呼ばれる肉牛の品評会で愛知県知事賞を4年連続で受賞しました!
また、ポケマルや食べチョクといった直販サイトで販売もしており、お客さまから直にいただく「おいしい」という感想が日々の励みになっています。
【今後の展望】
現在は和牛の繁殖・肥育を事業の柱としていますが、今後、6次産業化や観光牧場、食育などにも力を入れていく予定です!自社ブランド化も検討しており、より多くの方に当牧場の牛肉をアピールしていきたいと思っています。また、SNSでは農場体験や牛肉を使ったお料理教室、小栗牧場の牛肉を使用したレストラン等の情報も提供しています。
消費者の皆さまのおいしいという笑顔のためにさまざまな努力をするとともに、交流の場も大切にしていきたいと思っています。
【周辺環境】
当牧場のある半田市は、名古屋市から南に伸びた知多半島にあり、「海の幸」「山の幸」両方のグルメが揃う地域。マリンスポーツも盛んです。
牧場から市街地まで非常に近く、スーパーや飲食店・ドラッグストアは近隣にたくさんあります。また、市内には高校も多く、近いうちに市民病院が牧場の近くに移転予定。
都市に近く、生活の利便性抜群です◎