牛がリラックスできる環境を提供/中規模牧場だからこそ酪農の全てを学べる/高品質生乳の生産
【私たちの牧場紹介】
むつみ牧場は、「口に入るものは間違ってはいけない」の理念を掲げる上場企業、秋川牧園の牛乳生産を一手に引き受ける上場子会社です。
山口県萩市、夏はひまわり畑に囲まれ、冬は雪に覆われる、のどかで牧歌的な山あいにあります。
牛は常時牛舎につながず、好きなところで眠ったり、広い牧草地を散歩したり、のびのび自由に育てています。
また耕作放棄地を活用して飼料の一部を自ら栽培し、より安心安全な飼料の生産にも取り組んでいます。原料は遺伝子組み換えでないものを、主原料であるトウモロコシは収穫後無農薬のものを配合しています。
【一頭一頭にそそぐ愛情】
むつみ牧場の牛たちはとても人懐っこい性格です。
牧場長が近付くと、とてもうれしそうに側に寄ってきます。
牧場スタッフは牛それぞれの年齢や性格、さらに食事量や食事内容、出産回数など何でも頭に入れ体調の変化や出産のタイミングも見逃すことがありません。
搾乳時には一頭ずつ、乳房についた汚れをきれいな布で優しく丁寧に拭いてから搾乳を始めることで、牛乳自体の雑菌数を減らすとともに、乳房に雑菌が付き牛に負担をかけないように気を遣っています。
搾乳量もその日の牛の状態を見極めながら適切な量に調整。
牧場で働くスタッフはしっぽを見ただけで、どの牛か分かるほど、一頭ずつ愛情を注いで大切に育てています。
牛が好きな方にとってはたまらない環境だと思います。
大自然に囲まれた場所で、理想の農業と食を追求していきませんか?
インターンシップも受付中です!お気軽にお問合せください。
※この求人は採用人数に達したら終了します
※2023年7月11日 更新
※2024年4月1日 更新
※本動画は、親会社である秋川牧園の動画です。牧場長インタビューもあり。
【牛にとって快適な環境へ】
牛舎に牛をつながず、自由に歩き回れる『フリーバーン式』を採用しています。風通しのよい牛舎の中で、牛たちは思い思いの場所で過ごし、時には広い牧草地に出て、のんびり散歩しています。暑い夏にはミストや扇風機などで暑さ対策。寒い冬には敷材が常にフカフカになるよう交換頻度を高めたり、寒さが苦手な仔牛には特別にヒーターを設置するなど牛一頭一頭が快適に過ごせるようストレスの少ない環境を整えています。
【手間暇かけた手作りの飼料】
乳牛に与えるのは、安心・安全にこだわった飼料です。原料は遺伝子組み換えでないものを、主原料であるトウモロコシは収穫後無農薬のものを配合しています。さらに2011年から自給飼料の生産にも取り組んでいます。耕作放棄地を開墾することから始まり、現在では、隣接する約6haの畑で牧草を育てるまでになりました。今後は10haを目標に拡大していく考えです。
【酪農業務の全てを学べます】
牛の世話全般だけではなく、牛に与える自家飼料の生産業務等もお任せいたします。100頭未満の中規模牧場であるため、少数精鋭で、酪農業務の全てに関わることができます。入社後は一から丁寧にお教えしますので、業務は幅広いですが無理なく覚えていただけると思います。
時間やコストもかかりますが、手間暇を惜しまずに、安心・安全な牛乳を生産していくことを大事にしています。
【牛乳のおいしさの秘密】
搾られた乳は、蒸気釡に入れて、75℃15分間じっくりと温めて殺菌(バッチ式殺菌)しており、まろやかなおいしさです。一般的には120℃2秒といった高温、短時間で殺菌を済ませますが、この手間の違いが、牛乳のおいしさに歴然とした違いを生み出します。
【自家飼料生産の取り組み】
自家飼料の生産は、「どうやって作られたか明確な、目に見える安心安全を作り出したい」という牧場長の熱い想いで始まりました。さらに牧草地を広げるべく耕作放棄地の開墾作業も行っています。実は自家飼料の取り組みには「耕作放棄地を減らしたい」という目的もあります。
【大自然に囲まれた環境】
大自然に囲まれた場所にあり、近隣に好景観スポットが多数あります。のどかな田園風景が広がり、夏はむつみひまわりロードに約22万本のひまわりが咲き誇ります。萩市中心部、津和野、山口市中心部、萩石見空港、全てが車で1時間圏内で、暮らしやすさも十分に兼ね備えています。