農福連携を推進する牧場◎牛にも人にも優しい、働きやすい環境が整っています！
【幅広い世代が活躍／週休2日／残業少なめ】

牧場経営を考えながら、採用担当もされている高嶋 和磨さんに「生き物」を相手にする仕事のやりがいと厳しさについてお話しを伺いました。

今回の取材で印象的だったのが、モットーである「牛と共に」が牧場で働く皆さんの間にしっかり浸透していて、全ての行動に繋がっているということ。
今後も「牛と共に」という想いを持ち続けながら、設備投資を続けるとともに頭数を増やしていきたいと語ってくださいました。

〈やりがい〉
無事に仔牛を生ませる、牛たちの成長を見届けみんなで喜び合うなど、命を相手にする仕事だからこそ遭遇できる場面が社員の皆さんのやりがいにも繋がっているようです。

いいことを共有し合う文化があるのもこの牧場の特徴のひとつ。
ミーティングでは社員の皆さんの頑張りを共有しているそうです。自分の頑張りをしっかりと誰かが評価してくれる環境は、仕事を続けるモチベーションにも繋がるはずです。

〈厳しさ〉
やはり、酪農は牛たちがいてこそ成り立つ「生き物」を相手にする仕事。餌やりにおいても、掃除においても、牛を第一優先に思いやることが大切だと高嶋さんがおっしゃっていました。その点においては、はっきりと指摘するようにしているそうです。
この牧場で働くうえでは特に、ひとつひとつの作業で手を抜かないことを大切にしているため、そういった場面で厳しいと感じるかもしれません。

〈向き〉
何ができる・できないよりも、モチベーション重視です。「酪農業にチャレンジしてみたい」「一歩を踏み出したい」という真っすぐな気持ちを持っている方が向いていると思います。

〈不向き〉
地道な日々の作業を大切にしているため、自分が人より優位に立ちたいという気持ちが強い方や見栄を張りたい方には向いていない環境だと思います。


今回お話を伺った高嶋さんも「みんな向き・不向きはあるものだから、仕事はやってみないと分からない。やってみたいという気持ちを大切にしたい。」とおっしゃっていました。

未経験から酪農にチャレンジしてみたい方にぜひオススメしたい牧場です。応募するか迷っている方は、就職後に「動物に気持ちを向けて働けるか」を考え、向き・不向きを見極めるポイントにしてみてください。