農業情報学会「農業イノベーション大賞2020」受賞/植物の新たな価値を創造すべく、農業道に邁進します!
私たち株式会社浅井農園の前身は1907年(明治40年)創業。以来、百余年にわたり緑化樹の生産・販売に取り組んできました。長年の経験を活かし、2008年に当社の大人気定番商品となる「完熟チェリートマト」の生産を開始。それまでの植木の生産からミニトマトの生産に事業を転換し、第二創業を果たしました。現在は研究開発型の農業カンパニーを掲げ、キウイフルーツなど果樹の生産や技術開発など、新たな価値を創造する事業を展開しています。
【チャレンジ精神旺盛な仲間を募集!】
浅井農園では、常に現場を科学する『Agronomist(農学士)』集団を目指し、国籍や学歴、農業経験を問わず、新しいことにチャレンジしてくれる仲間を探しています。
入社後は、キウイ園地における生産業務全般のマネージメントを担っていただきます。もちろん、最初からすべてをお任せするわけではありません。先輩方がサポートしますので、未経験の方も安心してご応募ください◎
現在、23名のスタッフがそれぞれの分野で活躍中。2017年に完成した新本社はとても明るく、働きやすいオフィスです。将来的に企業内託児所を開設する予定もあり、子育て世代も安心して活躍できる環境を整備しています。
【一緒に“ワクワク”しませんか?】
今の日本の農業には、農業者の減少や耕作放棄地の増加といった課題が多く存在していますが、同時にビジネスチャンスに溢れているとも言えます。人口100億人時代に向け、農業の重要性はこれからより一層高まると共に、大きく成長していきます。
ひとりで成し遂げられることは限られますが、みなの力を結集すれば新しいビジネスモデルを開発することができる、そんなワクワクする業界で、私たちと一緒に日々新たなことに挑戦していきましょう!
※この求人は採用人数に達したら終了します
※2024年6月19日 更新
【今後の事業展開】
昨今の気候変動等を踏まえ、三重県内に限らず北海道や沖縄でも事業化に取り組んでいます。常に現場を科学する研究開発型の農業カンパニーとして培ったノウハウを海外へ技術輸出していくことも目指し、さらなる事業展開を予定しています。
当社はこれまでさまざまな企業や大学と協力・共同研究を行い、事業拡大を図ってきました。これからの5年間をさらなる成長の機会と捉え、施設園芸に限らず新たな作物・サービスの開発に向け取り組んでいきます。
【起こせ、イノベーション】
すべての技術クルーが現場で新しい技術開発に取り組みながら、「もっとおいしく、もっと効率よく」をテーマに日々努力しているという点が、当社の野菜生産における最大の特徴。その内容は、ロボットを活用した省力化や肥料のリサイクルから光合成の見える化まで、多岐にわたります。
世界人口100億人時代の到来に向け食糧の安定供給に貢献するため、農業現場にイノベーションを起こせるよう挑戦を続けています。
【あなたの“ワクワク”は?】
浅井農園の大きな魅力は、自身のキャリアパスを自由に描ける、というところ。生産現場で植物のプロを目指すもよし、新規事業提案を行い、事業拡大後にスピンオフさせることも可能です。自由に想い描き、取り組める環境がここにはあります。
あなたは当社で何を成し遂げたいですか?これまでのあなたの経験を、当社でどのように活かせますか?面接では、あなたの熱い想いをお聞かせください◎
【究極のトマトを目指して】
当社では現在6棟のハウスでミニトマトやキウイフルーツ、果樹苗を栽培しています。トマトに関しては毎年50品種もの試験栽培をしており、日本国内では当社の直売所でしか買えない貴重なトマトもあります。一番人気の定番商品となっているのが、旨味がギュッと詰まったフルーツのような完熟チェリートマト。他にも房取りミニトマトや高リコピンミニトマトなど、こだわりのトマトがたくさんです。
【畑の主人公はトマト】
私たちには「トマトを作っている」という感覚はなく、トマトが気持ちよく育つ環境を作り、本来植物が有するポテンシャルを引き出すことに全力を注いでいます。農業者は裏方としてしっかり全力でサポートし、うまくサポートできれば最高においしいトマトが実ってくれるのです。
「ひとつの芸術作品のような美しい畑」を目指し、野菜と一緒に私たちもここで成長しています。
【周辺環境】
当社があるのは三重県津市の北東部に位置する高野尾町。昔からサツキや洋ランなどの栽培が盛んな地域であり、当社の歴史もサツキツツジの生産から始まっています。海もあり山もあり、自然に恵まれた住みやすい環境です。
2時間あれば名古屋、大阪、京都、奈良などさまざまな都市にアクセス可能。スーパーやコンビニなど生活に必要なものはすべて揃っています。