「楽しく・かっこよく・稼げる農業」をスローガンに、日本の農業DXを推進
株式会社オプティムでは高齢化、人手不足、技術継承、大規模化といった農業が抱えている課題を克服し、農業を産業として盛り上げることを目指し、2015年からスマート農業の技術開発とサービス提供を行なってきました。 その中で農業の課題を解決するには、各工程単位の課題だけではなく、営農全体として捉える必要性を深く感じ、株式会社オプティムの農業事業9年目のタイミングで株式会社オプティム・ファームを設立しました。 現在、オプティム・ファームでは、栃木県(宇都宮市、栃木市)、茨城県(高萩市)の3地域にて、①水稲栽培、②水稲栽培における作業受託の2つの展開をしております。 オプティムが開発してきたスマート農業技術やその他のスマート農業技術の社会実装を加速させることで、楽しく、かっこよく、稼げる農業を実践していきたいと考えています。 ご興味ある方は見学も可能ですので、ぜひお問い合わせください。
【キャリアステップ①】
水稲栽培の知識や経験のない方の場合、2~3年目は以下のようなキャリアパスを想定しています。
・入社時はスタッフとして、上司の指示の元で水稲栽培の知識や経験を積んでいただきます。
・リーダーとして、1つの地域を任されて栽培における作業でスタッフメンバーを率いていただきます。
【キャリアステップ②】
3年目以降は、農場長として、複数地域をまとめたエリアを農場として資材準備や機材準備、人員調整など栽培以外の部分でエリア内メンバーをサポートいただきます。
【スマート農業の実践】
株式会社オプティムにて開発した技術などさまざまなスマート農業技術を活用することで生産効率の高い水稲栽培の実現を目指しています。ドローンとAI画像解析の両テクノロジーを同時に組み合わせの開発にも挑戦しています。
【生産性の高い水稲栽培の実現】
当社では、複数拠点での栽培効率化を目指しており、AIやスマート農業技術を活用することで複数拠点での効率的な栽培運用及び経営効率化の実現を目指しています。
【生産性の高い水稲栽培の実現】
撮影された画像と、病害虫が発生している画像をAIを用いて比較判定を行い、発生地点にて農薬散布機能を駆動します。これにより、病害虫が発生している地点のみピンポイントで農薬を散布することができます。施肥を実施したい地点のみに対して肥料の散布を実施することができます。
【地域への貢献】
水稲栽培においては、各地域の大規模水稲担い手農業法人となるべく作付面積の拡大を進めており、作業受託では株式会社オプティムとも連携しながらドローン防除やドローン播種作業を筆頭に耕起、代かき、収穫作業の作業受託事業を展開しております。