作る喜び、売れる面白さ。畑から食卓まで、農業ビジネスの全部を3年間で学ぶ。
長野県の北端、木島平村(きじまだいらむら)は、日本有数の豪雪地帯であり、その雪解け水が育む農産物は全国でもトップクラスの評価を得ています。しかし、農家の高齢化は待ったなしの状況。「この素晴らしい農地と技術を、次の世代へつなぎたい」。そんな想いから、村と農業振興公社がタッグを組み、次世代の担い手を本気で育てるプロジェクトを始動しました。将来この村で独立し、一緒に地域を盛り上げてくれる仲間を探しています。
【活動内容】
耕作放棄地を再生して蕎麦や大豆を育てたり、加工品の開発や、道の駅を運営したりと活動は多岐にわたります。なかでも地域おこし協力隊として珍しいのが、「そば打ち」の修行ができること。村のそば打ち研究会に入り、本格的な職人技を自分のものにできます。
▼1年目
地域の農家さんと仲良くなり、信頼関係を築くのが一番の仕事です。村の気候や特産物を肌で感じながら、基礎知識を学び、試験栽培やイベント企画に挑戦してみましょう。
▼2年目
本格的に作物を育て、加工品を商品化し、販路を開拓します。「どうすれば高く売れるか?」を考え、ネット販売や都心への売り込みなど、あなたのアイデアを形にしてください。
▼3年目
どこの畑で何を作るか。収支はどうするか。独立に向けた具体的な事業計画(営農計画)を作ります。卒業の翌日から、農家や職人としてスムーズにスタートを切れるよう仕上げを行います。
【採用担当者からのメッセージ】
雪国の農業は、自然相手の厳しさがあります。でも、苦労して育てた作物を収穫する喜びと、それを食べた人の「おいしい!」という笑顔は、何物にも代えがたい宝物です。住居も生活基盤もしっかり用意して待っています。まずは一度、私たちの村を見に来てください。あなたの本気の一歩を、村全体で応援します!
【生産×加工×販売まで学べる】
耕作放棄地でのそば・大豆栽培から、特産品の加工開発、道の駅での販売促進まで。単に作物を育てるだけでなく、「どう売るか」という経営視点も現場で養います。また、高齢農家の出荷サポートや雪かきなど、地域に根ざした活動も重要な仕事。農業の川上から川下までをトータルで経験できます。
【そば打ち技術を習得】
つなぎにヤマゴボウの葉を使う、木島平村伝統の「名水火口(ぼくち)そば」。この希少な手打ち技術を、名人の指導のもとで習得できます。習得した技で実際にそばを打ち、道の駅でお客様に提供するまでが仕事です。
【月給26万円×家賃負担なし】
月給26万円に加えて、住居も無料(光熱費は自己負担)。生活費に追われることなく、じっくり農業と向き合える環境です。「3年後に独立してほしい」という期待の証なので、しっかり貯金して、将来の開業資金に充てるのも大歓迎です。
【大自然と利便性を両立】
冬は2mもの雪が積もる豪雪地帯ですが、実は北陸新幹線の飯山駅からバスで15分と、アクセスは良好。「不便すぎる田舎暮らしは不安」という方でも、ここなら大自然と利便性のバランスが良いので、無理なく新しい生活を始められます。週末はスキーや温泉でリフレッシュする、そんな暮らしが日常になります。
【特産品の紹介】
10年連続金賞の「木島平米」は、県内唯一のトリプルA評価を受ける極上品。雪解け水をたっぷり吸ったアスパラガスや、有名料理番組で取り上げられたズッキーニも自慢です。どれも味が濃い。こんな本物の食材に囲まれて暮らす贅沢は、他ではなかなか味わえません。
【寒暖差が極上の野菜を育てる】
夏の日中の暑さと、明け方の寒暖差。この激しい温度変化が野菜の糖度を高め、驚くほど甘く育て上げます。気候のメリハリがそのまま食の豊かさにつながります。