現場技能職員&森林施業プランナーの募集/資格取得のサポートあり/規模拡大のため増員
【森林組合とは?】
森林組合とは、地域の森林価値を高める活動を、一手に集約して効率よく行うための団体です。
以前は地元の人たちが職員となって森林施業に取り組んでいましたが、今では地元のほか、Iターンとして移り住む、やる気のあるハツラツとした若者を中心に引き継がれています。
森林管理が難しい森林所有者(組合員さま)のために汗を流し、管轄する神流町(かんなまち)の山を蘇らせることで、結果として地球規模の環境の改善に貢献できる、それが私達の仕事の魅力です。
【未経験の方も歓迎!】
小さい苗木を保護する為に雑草木を刈取ったり、樹木の生育を促すために間引いたりすることで良い林を造っていく『保育班』と、間伐した木を搬出して素材として販売し、木をお金に換えていく『林産班』の仕事が活動のメインです。
現在当組合が管轄するエリアには、伐採の時期を迎えた林が多いため、『林産』に力を注いでいく予定です。林産は組合員さまに販売金額の一部も返せることから、多くの組合員さまの実益にも繋がります。
また、神流町は群馬県と協力して林業を基幹とした産業振興に力を注いでいるため、協働しながら地域を盛り上げていきたいと思っています。
全く経験の無い人も、先輩社員と共に働きながら、林業に関する知識や技術を学んでいただきますのでご安心ください!
活躍の舞台、神流町は、日本で最初に恐竜の足跡の化石が発見されたことで知られる、美しい川や森が自慢の自然豊かな町です。ぜひこの神流町で、林業の世界に飛び込んでみませんか?
【私たちのこだわり/現場技能職員】
林業は、チェーンソーや高性能な機械を駆使して木を操る特殊な仕事です。危険を伴いますので、安全な作業技術や資格を取得し、自分の仕事が誇れる人づくりを目指しています。伐ればいいや、出せばいいや、といった「こなすだけの作業」は考えません。施業後も林は育ちます。将来を考え、次の施業のためになすべき仕事をします。私達は生きている山を育てているのです。
【私たちのこだわり/森林施業プランナー】
林業仕事の始まりは、現場の状況確認です。誰の林か、境界はどこか、林の状態はどうか、そのほかにもたくさんの事前準備があります。ときには地区を回って説明したり、個別具体的に施業するための提案をします。現場での仕事は現場技能者の力によりますが、山林全体の将来を考えながら、また、組合員さまと数多く接しながら、皆さんに喜ばれる施業計画を立て、最後までしっかり管理していく、それが森林施業プランナーのこだわりです。
【先輩社員からのメッセージ】
(1)現場技能職員
組合の仕事は体力的にキツイです。しかし、指導してくださる先輩方が真剣に接してくれて、様々な資格も取得させていただいているので、早く多くの技能を身につけ、もっと皆の役に立ちたいと思っています。やる気のある仲間は大歓迎です。ぜひ一緒に仕事をしましょう!
(2)森林施業プランナー
森林施業プランナーが所属する業務課の仕事は、山での仕事と事務所での仕事が半々くらい。色々なことをコツコツと積み上げる仕事なので、やる気と根気が必要です。特に事務仕事は地味で気が滅入りますが、最終的に現場が良い林になって、組合員さまに感謝の言葉をもらうと、幸せを感じます。(写真は測量をしている様子です)
【ここがナンバーワン】
神流川森林組合の施業した林は、3年連続で「群馬県間伐コンクール」で優秀賞以上を受賞しています。美しい人工林は、将来の優良木を育みます。自分たちの仕事を、責任と誇りを持って進められる技術を持った組合です。
【地域の魅力】
「森と清流の町」と称される神流町。コンビニがないので不便なこともありますが、地域の人達との交流や豊かな自然環境といった都会には無い魅力があります。自然や人情が大好きな方にはオススメですよ。
【うちの名物スタッフ!サナエさん】
サナエさんは、組合事務所の女将さん的存在。現場で働く人たちが事務所に帰ってきたときに、冷たい飲み物や、手作り料理でもてなします。「わきゃーしは、いっぺぇ喰ってくんな」「遠慮すんじゃにゃーで」。これぞ「ぐんまの女将さん」ですね。