飼育だけでなく、交配や遺伝的改良など酪農に関する多くの知識を学べます◎
北海道のほぼ真ん中に位置し、「丘のまち」とも呼ばれる美瑛町。ヨーロッパの農村地帯を思わせる美しい景観が広がるこの地で、上田牧場は60年以上にわたり酪農を営んでいます。
現在、家族4人で150頭のホルスタインを飼養中。これまでに蓄積したノウハウや機械化による効率化を行いながら、和気あいあいと忙しい日々を送っています。
【共進会ダブル受賞!】
当牧場の牛は共進会乳用牛部門に出品しており、グランドチャンピオン獲得歴もあります。この共進会では、乳牛の体型や資質、品位などを複数の部門で競います。平成27年には、当牧場の牛がダブル受賞という快挙を成し遂げました。
家族経営ならではのあたたかい雰囲気漂う当牧場で、あなたも一緒に牛のお世話に挑戦しませんか?酪農全般の知識を一から丁寧に指導していきます。
飼育だけでなく、共進会に興味のある方のご応募もお待ちしています!
※この求人は採用人数に達したら終了します
【共進会って?】
共進会とはコンテストのようなもの。乳用牛の部では、牛の体格や健康状態、乳房の形が生乳生産に適しているかどうかなど、乳牛改良の成果が審査されます。健康で泌乳量の多い優れた牛を選抜し、より良い飼養管理や改良につなげていくのが目的です。酪農家の技術交流・仲間作りの大切な場にもなっています。
【飼育のこだわり】
共進会に向けて、理想の体型の牛を作れるよう交配や遺伝的改良も行っています。体型審査で高得点を獲得すると、点数の高い牛の子どもを個体販売する際に付加価値がつく他、次の世代を交配、育成する際の参考にもなります。
【仕事内容】
まずは搾乳やえさやりを覚えていただきます。1ヶ月程で慣れていただける作業です。
指導は、経験豊富な代表がマンツーマンで実施。代表家族のサポートもありますので、未経験の方もご安心ください。これまでにも多くのスタッフを指導してきた実績があり、ノウハウもばっちりです◎
【自動化について】
牛にも人にもより良い環境を整えるため、5年以内に自動給餌器を導入する予定です。2023年1月にはミルカーユニットを交換し、搾乳の効率がアップしました。先々を考え準備をしつつ、導入できるものは随時導入していきます。
【独立希望者歓迎!】
通常の飼育業務のほか、興味があれば交配や共進会関連の業務にも携わることができます。意欲、向上心のある方にお教えできることはたくさんあります。当牧場で学び、いずれ自分の牧場を持ちたいと考えている方も、ぜひご応募ください!
【美瑛町の魅力】
美瑛町は「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、なだらかな丘が広がる美しい自然景観が自慢です。「青い池」や「びえい白金温泉」など人気スポットも多数。旭川市や富良野市に隣接しており、利便性にも優れています。また移住者が多く、移住者支援や子育て支援が充実しているところも魅力の一つです。