掲載期間:24年2月6日〜25年2月5日

新規就農と農産物の付加価値向上をテーマに、持続可能なまちづくりに挑戦しませんか?
【Wワーク可/安心のサポート体制】

宮城県美里町(地域おこし協力隊)

農業の技術習得~付加価値向上、SNS等を活用した町内農業に関する情報発信などをお任せします!

【美里町の紹介】
美里町は、宮城県北東部に位置し、小牛田町と南郷町の2町が2006年に合併して誕生しました。
東北最大の都市である仙台市とは40kmの距離にあり、JR東北本線、陸羽東線、石巻線が交差するJR「小牛田(こごた)駅」は、仙台市・石巻市・大崎市への電車通勤が可能。
その利便性から、付近には県外から定住される方も見受けられます。
気候は太平洋側の気候のため、冬の降雪量・期間も短く、暑さもそこまで厳しくないことから、とても暮らしやすい町です。

また、奥羽山系を源流とする鳴瀬川、江合川が流れる豊かな田園地帯で、「世界農業遺産」にも登録されています。
宮城県の食糧基地として、コメや野菜はもちろん、果樹や施設園芸も盛んな地域です。

【「地域おこし協力隊」募集!】
少子高齢化や人口減少などの問題を抱える日本。美里町も例外ではなく、地域の活力やコミュニティ維持について難しい局面を迎えています。
そこで、まちづくりや地域の活性化に取り組んでいただくべく、2022年に美里町で初となる地域おこし協力隊員が着任しました。地域活性化の一翼を担っていただいていることから、2024年4月以降に着任いただける新規隊員も募集することなりました。

美しい田園風景が広がりながらも、主要都市へのアクセスが良好で、暮らしやすい気候の美里町はちょうど良い田舎町です。
この場所から、地域活性化に携わってみませんか?
【美里町の魅力】
鳴瀬川と江合川、2つの川が流れることにより農産業が盛んで、ひとめぼれやササニシキなどの米を中心に、大豆・小麦などの穀物や宮城4大梨である北浦なし、多汁で糖度が高いイチゴなど果樹や園芸にも力を入れており、季節によって様々な味を楽しむことができます。
また、0歳から18歳(高校3年生)までの医療費・受診料無料、幼稚園・小学校のスクールバス送迎など、子育て環境が非常に充実しています。
【これまでの隊員の活動実績①】
美里町に住んでいる「人」が唯一無二だと考えていた隊員は、そんな人々がいる地域こそ魅力的であり、そしてそれは対話から生まれるものだと気がつきました。そこで、対話の場づくりを目指す焚き火の活動「人と火と。」を開始。
人がいればそこには希望や課題があり、また別の人がそれを叶えたり解決したりできる。そんな現象を目の当たりにし、今後も対話の場づくりをしていきたいと考えているようです。
【これまでの隊員の活動実績②】
美里町の食に興味があった隊員は、事業者の方や農家の方へ取材を実施。その後、新商品開発支援や、町の特産品を載せたフリーペーパー作成、取材した写真を展示する写真展を開催したことで、美里町の魅力をPRしました。
鉄道によるまちづくりを行う隊員は、小牛田駅が東北の鉄道の要衝として多くの列車と人々が行き交うことに着目。駅舎内の美里町総合案内所で鉄道模型展示会を開催し、子どもたちに大人気だったようです。
【サポート体制充実!】
美里町では、隊員が連携し、相互に協力し合える体制づくりに努めます。 また、町の職員が隊員に寄り添い、住民や関係団体等の支援を得て、活動しやすい環境づくりに努めます。
任期の途中で、ミッション以外に取り組みたい地域おこし活動が見つかった隊員に対しては、その活動にもチャレンジできるように支援します。
【オンラインでの説明会も開催】
「地域おこし協力隊には興味があるけど、いきなり知らない土地に行くのは不安…」という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、オンラインで町の様子や活動内容をご紹介する説明会も実施可能です。ご質問やご相談がありましたら対応しますので、ぜひお気軽にご活用ください。
【地域おこし協力隊】
過疎や高齢化の進行が著しい地方において地域外の人材を積極的に受け入れ、「地域おこし協力隊員」に任命。期間限定で地域の課題解決や新しい事業創出といった地域協力活動を行ってもらい、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
任期後は行政の支援を受けながら就業したり、独立や起業したりすることもできます。

募集概要

勤務地・交通
宮城県美里町内の農家、美里町中央コミュニティセンター、美里町総合案内所など
仕事内容
地域おこし協力隊事業/まちづくりや地域の活性化支援

《詳細》
新規就農、農産物の付加価値向上
~農業経営の習得、6次産業化等を通じた付加価値向上~
・町内農家等での実地研修を通じた栽培技術等の習得
・就農に必要な農業経営ノウハウの習得
・農産物の付加価値向上(オーガニック、直売、6次産業化等)につながる取組
・SNS等を活用した町内農業に関する情報発信 など
応募資格
(1)三大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票を有する方(総務省の地域おこし協力隊推進要綱に規定する要件を満たす方)であって、隊員として決定した後、任用されるまでに美里町に住民票を異動し、居住できる方
(2)地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
(3)地域の活性化に意欲と熱意があり、積極的に協力隊の活動に従事できる方
(4)普通自動車運転免許を持っている方(AT限定可)
(5)パソコン(メールの送受信、ワープロ及び表計算等)の操作及びSNS等を活用した情報発信ができる方
雇用形態
会計年度任用職員(地域おこし協力隊)〔採用予定人数:No.1~No.4のミッションでそれぞれ若干名〕

初年度の任用期間は令和6年4月1日~令和7年3月31日まで
※活動の状況により、年度ごとに最長3年まで更新することができます。
給与
月給179,900円 ※賞与あり
・試用期間:なし
勤務時間
週5日、1日7h勤務
休日・休暇
・完全週休2日制
・特別休暇あり(夏季休暇、忌引休暇等)
※有給休暇:法定通り

※月曜日から金曜日までの勤務を基本とします。ただし、イベント等の活動で土曜日、日曜日、祝日に勤務する場合は、当該週内で週休日を割振るものとします。
福利厚生・待遇
・健康保険、厚生年金、雇用保険あり
・通勤手当あり(通勤距離が2km以上の場合)
・賞与あり(6月、12月の年2回)※年度途中からの任用開始の場合は支給されない場合あり
・家賃補助あり(上限40,000円/月)
・車両借上料支給(20,000円/月)
・パソコン借上料支給(5,000円/月)
・活動に必要な消耗品、旅費、研修費用等を支給(予算範囲内)
・勤務時間外で職務に支障のない範囲等で副業可


受動喫煙対策:その他(勤務地により異なる)
寮・社宅
なし
・家賃補助あり(上限40,000円/月)

会社概要

企業名
宮城県美里町(地域おこし協力隊)
事業概要
地域おこし協力隊
設立
-
資本金
-
代表者名
町長 相澤 清一(アイザワ セイイチ) 
所在地
宮城県遠田郡美里町北浦字駒米13番地
従業員数
-

応募・選考について

入社までの流れ
応募

担当より連絡

直接持参または郵送にて応募書類の提出(美里町地域おこし協力隊応募用紙 1部)

オンラインでの個別説明会への参加

面接(美里町役場)
※面接を受ける宮城県外在住者については、交通費及び宿泊費(実費の1/2の金額、上限3万円)を支給します。

内定
応募方法
当ページより応募をお願いします。
面接地

美里町役場(宮城県遠田郡美里町北浦字駒米13番地)

応募期限まであと 211
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