安全でおいしいお米で食卓を笑顔に。/JAグループさいたまの支援のもと掲載しています
株式会社あらい農産があるのは、埼玉県北部に位置する行田市。利根川と荒川に挟まれた肥沃で平坦な土地が広がり、昔から稲作が盛んな地域となっています。
前代表は1979年に就農、2012年に株式会社あらい農産を設立しました。これまでに蓄えてきた知識や経験を、お米を食べてくださる皆さまをはじめ、これから米作りに携わる方に還元していきたいと考え、後継者の育成や水稲栽培の支援活動、そして食育活動にも積極的に取り組んでいます。
地域や日本の農業の発展に少しでも貢献できれば、との思いから続けてきたこれらの活動は高い評価を受け、緑白綬有功賞など多くの賞を受賞しました。
【安心・安全を大切に◎】
当社では、化学肥料や農薬の使用を極力控え、有機肥料を使った安全性の高いお米を栽培しています。私たちの目指すお米作りの基本は「良いお米をつくること」ではなく、「安全なお米をたくさんの人に食べていただき、喜んでもらうこと」なのです。そのために大切なのは、日頃からの努力や工夫、そして自然の恵みに感謝し、農業という仕事に真摯に取り組むこと。これからもこの考え方を変えることなく、皆様に喜ばれる生産者として、使命感を持って歩み続けていきたいと思います。
【新しい仲間募集!】
今回は、こんな私たちと一緒にお米作りや日本の農業の発展に情熱を注いでくださるスタッフを新しく募集いたします。経験者優遇、未経験の方も大歓迎です!農業をやりたいと思った理由、なぜ農業が好きなのか、面接で教えてくださいね◎
現在活躍中のスタッフは当社で長く働いてくれている方々で、風通しも良く温かみのある雰囲気の職場です。目標に向かって、一緒に頑張っていきましょう!
【今後の事業展開】
農地の集約とスマート農業による省力化によって生産性を高めています。
当社で生産されたお米は、皆様の食卓だけでなく、日本酒や飼料などの原料としても出荷していますが、今後さらなる販路拡大に力を入れ、作付け面積が増えても利益がしっかり出るよう対応していきたいと考えています。
【お客さまが見える米作り】
生産から販売まで一貫して行っており、特に白米での販売に力を入れています。作付けの時点でほぼお客さまが決まっており、お客さまが見える米作りをしています。
出荷先はおもに企業の社員食堂や東京都内の小学校など。ほか、地酒の原料として県内の醸造所へ、また養鶏の飼料用として栽培している品種もあります。
【幅広く取り組んでいます】
乾燥している行田市の特性を活かして、稲わらロールを生産。飼料高騰が続く近年、国産のわらの需要に応えて畜産農家さんに出荷しています。
また、行田市の風物詩、田んぼアートの取組にも参加!“米作り”だけに留まらない活動を展開することで地域との交流も深めています。
【食育活動】
「次世代を担う子供たちに、もっとお米や農業のことを知ってもらいたい。」との思いから、給食用のお米を納入している都内の小学校などを中心に出張授業を行い、稲の生育や農業の話、「食」の大切さを伝えています。
興味を持って熱心に耳を傾けてくれる子どもたちの様子は私たちの自信になり、日々の活力にもつながっています。
【米づくり体験】
行田市内の幼稚園や東京農業大学の学生などに向け、田植えや稲刈り体験用の水田を提供しています。作業の指導はもちろん、水田の役割や重要性をわかりやすく説明し、体験を通してお米作りを次世代に伝えています。手作業で一生懸命に田植えを楽しんでいる若者の姿を見ることは、私たちにとっても新鮮で、幸せを感じる時間です◎
本求人はJAグループさいたまの支援のもと掲載しておりますので安心してご応募ください。就農の際にはJAグループさいたまの支援もご活用ください。