「モノづくりがしたい」という想いのある方、一緒に農業を盛り上げませんか?
【メディアも注目する最先端のトマト工場】
株式会社寅福プラントは、北海道上ノ国町に本社を置き高リコピントマトの大規模栽培を行っている株式会社寅福のグループ会社です。
株式会社寅福はトマトジュースやケチャップで有名な大手食品メーカー、株式会社カゴメから技術支援を受けながら、2014年に創業。太陽光を多く取り込み、リコピンという栄養成分の多いトマトを栽培。
天井までの高さが6メートルもあるオランダ式ハウス施設を導入したほか、苗木選定や収穫作業量を早くするためのノウハウ作りを徹底するなど、生産の量・質ともに向上を図っています。
この寅福グループが2024年に青森県むつ市にに3haのトマト工場を立ち上げ、株式会社寅福プラントとして始動しました。
行政や森林組合とも協力したカーボンニュートラルの取り組みでも注目を集めています。
【農作業管理者を募集!】
今回、農作業管理者として一緒に働いてくださる方を募集します!
お任せしたい主な仕事はトマトの樹の管理です。データを分析・集積しますので、パソコンの操作が得意な方を募集します。ひとつひとつ丁寧にOJTでお教えしますので、ご安心ください。
「モノづくりがしたい」「食に携わる仕事がしたい」といった想い、ぜひ当社でカタチにしませんか?
そんな想いのある方のご応募をお待ちしております!
【日々の仕事】
主な仕事はトマトの樹の管理。植物工場でのIoP(Internet of Plants)操作で、データの集積や分析をします。具体的には、葉の長さを測ったり、どれくらい実がついているかを確認したりとデータを蓄積することでハウス内環境を見える化。このような情報を集約することで収穫量・時期の予測をしていただきます。
また、収穫・選別・出荷作業にも携わっていただきますので、多角的に「トマトづくり」に取り組めるポジションです。
このような、AIやIoTなどの先端技術を融合した「モノづくり」を担っていただきたいと思っています。試行錯誤の連続ですが、仕事は先輩社員がOJTで丁寧にお教えしますので、ご安心ください。
【こんな人と働きたい!】
「モノづくりがしたい」「農業を盛り上げたい」「食に携わる仕事がしたい」そんな想いのある方と一緒に働きたいと思っています。面接でお会いする際には、ぜひ、そのような想いを聞かせてください!
明るく取り組める方やチャレンジ精神のある方、農業やモノづくりに意欲的な方ならきっとご活躍いただけるポジションです。
【寅福グループ設立の経緯】
きっかけは、株式会社カゴメが新しい契約先を探しているのを知ったこと。また、代表の出身地でもある上ノ国町の方々から「第一次産業で町を盛り上げられないか」と声を掛けられたタイミングが重なりました。
代表の加藤はもともと、商社で自動車の機械担当。そのため、植物工場を経営するのにあまり抵抗はなかったかもしれません。
株式会社カゴメから技術支援を受けながら、2014年に従業員30人で寅福を設立。株式会社カゴメのグループ農場として15年からトマトの供給を始めました。
【商品のこだわり】
当社のトマトの特徴は、トマトの栄養成分であるリコピンが豊富であること。この中まで真っ赤なおいしいトマトを『リコピンリッチ』『サスティナブルトマト』として販売しています。
世界最先端技術であるオランダ式ハウス施設を設けました。国内製に比べ、天井が高いため太陽光を多く取り入れることができ、温度・湿度管理をしやすいのが特徴です。
また、その他にもLEDライトやAGVの活用など、最先端技術を積極的に取り入れた、高品質なトマトの安定供給に力を入れています。
【地元の森林組合との協力】
通年で栽培できるため、本州では難しい夏に出荷できることが強み!しかし、その半面、冬から春先にかけては暖房が必要です。
そこで、当社では燃料として、市の所有する森や林から出た木材のチップを活用しています。
伐採の過程で発生する木材のチップをボイラーで燃やしたあと、その排ガスを浄化してトマトが光合成をする際に二酸化炭素として吸収させることで、二酸化炭素の発生量よりも吸収量が多くなる「カーボンマイナス」の実現も目指します。
また、売り上げの一部は森林の整備に活用しています。
むつ市だからこそできる農業の新しい形、価値を発信していきます!
【子育て世代を応援するまち】
青森県東北部の下北地方にあり、海と山の資源に恵まれた市です。青森県を代表す祭りである「大湊ネブタ」や「田名部まつり」が開かれるなど、伝統の文化の活気もあります。
また、子どもの医療費助成制度の対象年齢を18歳までに拡充・無償化をするなど、子育て世代の支援に積極的なのも魅力の一つです!