削蹄助手として経験を積むチャンス!/ワークライフバランスを重視
有限会社佐藤削業は、北海道の広大な自然に囲まれた鹿追町で、牛の「削蹄(さくてい)」を専門に行っている企業です。
【削蹄とは?】
削蹄とは、牛の爪を切り整える作業で、牛が健康で快適に過ごせるために非常に重要な仕事です。削蹄を定期的に行うことで、牛の足元が清潔に保たれ、歩行がしやすくなるだけでなく、病気の予防にもつながります。
【削蹄助手を募集】
今回は、削蹄師のサポートを行う削蹄助手を募集します。削蹄師の仕事は、技術職であり、経験を積むことでしか習得できない奥深さがあります。しかし、削蹄助手として第一歩から始めることで、未経験の方でも着実にスキルを身に付けることができます。また、削蹄はチームで行うため、初めての方でも安心して業務に取り組めます。
牛に関わりながら、安定した条件で仕事ができる削蹄師は、動物に関わる仕事がしたいという方にもおすすめの職業です!
【向いているのはこんな人】
この仕事に向いているのは、根気があり、責任をもって仕事ができる人。
命を預かる仕事なので、他の仕事と比べると下積み期間が長くなります。また、仕事内容も真新しいことは少ないため、マンネリを感じる可能性もあります。それでも仕事として、根気よく続けられる意思のある方が向いています。
また、お取引先の方と信頼関係を築くのは非常に大きなポイントです。一度信頼を失ってしまうと、戻ってきていただくのは難しいのが実情です。そのため、何事にも責任をもって仕事をすることが大切です。
逆に、日々新しいことをしたい、ルーティンワークが苦手、短期間での成長を求める方には向いていないかもしれません。
動物やアウトドア好き、自然環境の中で仕事に就きたいという方のご応募をお待ちしています。実際に未経験で始めたスタッフも在籍しておりますので、一緒に1からチャレンジしてみませんか?
【仕事内容】
主な業務は、牛の削蹄作業器材への誘導や、器材の設置・メンテナンスなどです。削蹄の現場は、牛たちの健康を保つための重要な場面であり、その場で得られる達成感は格別です。
【削蹄師への第一歩】
削蹄師として活躍するには、長年の作業経験が必要になります。まずは、削蹄助手としてスタートすれば、未経験でも着実にスキルを磨けますよ。技術をすぐ近くで学べる当社で、さまざまな現場を経験しながら削蹄師を目指しませんか?
【ワークライフバランス重視】
日曜日が定休日で、GWやお盆、年末年始には長期休暇も取ることができます。1次産業は休みが不安定というイメージもあるかと思いますが、当社ではしっかり固定休があるので、仕事とプライベートの両方を充実させることができますよ。
【やりがいを感じる現場】
削蹄によって、牛たちが元気になる過程を身近で感じられるのは、大きなやりがいです。また、牧場主さんからは、「牛が健康になった」と声をかけていただくことも多い仕事です。スキルを磨き頑張った結果を、常に感じられるのがやりがいにつながりす。
【自然豊かな環境】
十勝平野を一望できる自然豊かな鹿追町。道内一の標高を誇る然別湖など観光スポットも豊富です。町では、移住者に向けた住宅や暮らしの情報なども積極的に発信しています。病院や学校などが整備されており、買い物にも困らない場所なのも魅力です。
【職場環境】
現在は、30~50代の3名のスタッフが在籍し、お互いに助け合いながらチームで作業を行っています。先代から引き継いだ2代目代表は、現在30代。若きリーダーとして、コミュニケーションを大切にしながら、スキルを高め合える環境を築いています。