塾生(小4~中2)へ収穫の喜び・苦労を伝え、一緒に成長する!
「生きる力を大地から学ぶ」を基本理念に、農作業を中心とした自然体験活動、共同生活を通じて子どもたちの健全な育成、成長を支援している市村自然塾。化学物質を使わない有機無農薬で年間16品目、20品種の野菜を栽培しています。
【お任せする仕事内容】
今回、市村自然塾の塾生(小4~中2)の成長支援を担う世話人スタッフ(ブラザー&シスター)を募集することになりました。アウトドア活動や自然・環境教育の指導など。子どもたちの良き“兄や姉”のような存在となり、子どもたちの潜在能力を引き出し、成長の支援をすることがあなたのミッションです。
畑を耕し、種をまき、雑草を抜き、天気を見ながら水をやり...。みんなで協力して一生懸命手をかけてやらなければ、おいしい作物は育ちません。「農業」を通じて収穫の喜びや苦労を仲間と分かち合い、毎日の食卓に並ぶ野菜がどんな風に育つか?それがどんなに大変でステキなことか、農業体験を通してこどもたちの自主性、自立性、自律性を養います。
「農業やアウトドア、野外活動に興味がある!」「子どもと触れ合うことが好き!」という方であれば、子どもたちともすぐに仲良くなれると思います。
【ここがオンリーワン】
年間通して同じメンバーでチームを作り、農作業を中心とした活動や宿泊を伴う共同生活を行います。最初は同じチームの「仲間」から、次第に「兄弟」と呼べるような存在になっていきます。成長の過程を間近で見守りながらプログラムを進行していくため、子どもたちの無限の可能性を感じることができるところが当塾のオンリーワンです。
6人一組の子どもたちのチーム担当として、常にその成長に寄り添いながら活動を行っていくので、塾生一人ひとりの成長を細やかに見ていくことができ、自分自身も一緒に成長を感じることができます。
【市村自然塾九州のある鳥栖市】
佐賀県鳥栖市は、市街地と自然豊かな環境とのバランスがとれた内陸地です。Jリーグ「サガン鳥栖」の本拠地ということで、JR鳥栖駅そばには「駅前不動産スタジアム」や大型商業施設が隣接しており、試合当日には県内外より多くのサッカーファンが詰めかけます。
また交通では、鳥栖ジャンクション、JR鳥栖駅、九州新幹線新鳥栖駅といった九州を縦横に結ぶ交通の要所とも言われ、博多まで最速13分で到着する立地です。九州各都市へのアクセスも抜群なことから、佐賀県内の「住みやすい街2021」で第1位となっています。
【先輩社員からのメッセージ】
入社当初は、子どもたちへのアプローチに不安もありましたが、先輩方に教えてもらいながら仕事を覚えていきました。農業の知識も全くありませんでしたが、大切なのは知識よりも子どもとどれだけ向き合えるかだと思います。子どもの発見やひらめき、成長の過程を間近で見ることができるのがこの仕事の一番の醍醐味です。
子どもが好きな方大歓迎です。20代の若手社員も活躍しています。ぜひ、子どもたちと一緒に楽しく活動しましょう!
【職場環境】
年間休日は118日の完全週休2日制。1日の勤務時間は約7時間15分。借上げ社宅制度も用意しており、無理なく長期的に勤務できる体制が整っています。
【入社後の教育体制】
実際に農園に出て一緒に作業をしながら、各野菜の育て方や管理の方法をイチから学んでいきます。実際の活動中は、先輩スタッフと共に塾生のチームに入り、シナリオの進め方や、子どもへの声掛け、気づきの促し方などをマンツーマンで実践していきます。
毎週開催するミーティングを通して、基本的な農業のレクチャー、子どもへの接し方など、普段の活動の振り返りも行います。
【休日の過ごし方】
鳥栖市には脊振山系の1つである九千部山(848m)があり、九州自然歩道に沿って登山を楽しむことができます。職場近くの河内ダムではキャンプ場も開設しており、休日には多くのグループや家族が利用をしています。市街地では、鳥栖プレミアムアウトレットの他、大型商業施設もあります。サッカーJリーグ「サガン鳥栖」のホームタウンということもあり、試合の日にはサッカー観戦もすることが可能です◎