有限会社小菅牧場の求人（キャリアアドバイザー経由）

【酪農を始めて65年目】
　当牧場の始まりは、1956年。現代表の祖父がこの地を開拓し、千葉から乳牛を導入して牧場を始めました。
　牧場で飼われている牛は、およそ120頭のホルスタインのメス。毎日おいしい牛乳を提供してくれています。他にも子牛もたくさんいて、のびのびと元気いっぱいに過ごしています。赤城山麓の恵まれた環境の中にあり、朝は風と空が爽やかに。夜は星が美しく彩ります。牛たちはこのような恵まれた環境で、元気に育ち、おいしい牛乳を届けてくれるのです。
　生乳の生産は年間で2tを超え、安定的な経営を行ってまいりました。今後は流行りの6次産業化にも着手していこうと考えています。

【常に牛たちに気を使っています】
　牛のことを第一に考えた牧場運営を行っています。牛はおいしい牛乳や乳製品を届けてくれる宝物です。牛の体調が生乳の質も左右します。
　当牧場の飼料は牧場オリジナルの割合で配合されています。スタッフが牛たちのことを考えに考えて、毎日愛情たっぷりのえさを与えています。飲んでいる水は、赤城山の伏流水を地下深くからくみ上げた綺麗な水。何の処理もしないまま飲ませています。牧場の敷地内を掘って、牛の健康のために、そしておいしい牛乳を出すためにこだわったおいしい水です。
　そうやって牛の健康をスタッフが守り、おいしい生乳を作ってくれています。牛の状況もデジタルで管理しています。自動搾乳機で牛ごとの飲量を管理したり、牛たちに取り付けた万歩計で牛の状態もすぐに察知したり、さまざまな方法で徹底しています。発情や異常のある牛は事務所のパソコンで確認することもできますが、携帯電話にすぐにメールが届きます。これは通称、カウメールと呼んでいます。　

【周辺環境について】
　同社は群馬県南東部にある桐生市に位置しています。田舎ですが「JR両毛線」「東武伊勢崎線」「上武鉄道」と複数の鉄道路線が通っているため、交通の便は良い環境です。
　車があると、更に生活に便利な土地です。北関東自動車道が走っているため都心からのアクセスも良く、移動も簡単にできるようになりました。
　また日常で利用するスーパーやドラッグストアなどは近隣に多く点在しており、生活に不便はありません。風情のある街並みが今なお残る土地で、趣を感じながら日々の暮らしを楽しむことができます。

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