移住就農を目指す方の挑戦をお待ちしています/1週間程度の短期間で実施/農業者になった後も手厚いフォローあり/自治体系JA系の厳選求人
"【1週間程度の短期間でも充実した研修内容】
石川県では、県・農業者・地元の団体が一体となって「https://inz.or.jp/informations/news/2021/03982/石川県能登地区農業インターンシップ事前研修」を実施しています。
自然豊かな地で暮らしたい、仕事として農業に携わりたいという思いがあっても、決断し実行に移すためには相当な覚悟や準備が必要です。
この短期研修では、農作業体験や石川県の農業者との交流を通じて、石川県での農業のやりがいを垣間見ることができます。研修にて、石川県での新しい生活や就農を考える一助になれば幸いです。
【能登地区とは?】
石川県北部の世界農業遺産に認定された豊かな里山・里海が広がる自然豊かな地域です。また、能登地区で伝統的に栽培されてきた「能登野菜」や甘えびや能登カキなどの魚介類など、食資源の豊富さも魅力です。
【受け入れ先は石川県内で活躍する農業者】
水稲・野菜(露地・施設)・果樹・椎茸・農産品加工を行う石川県内の農業者のもとで研修を行います。研修や農業未経験の方の受け入れに慣れている農業者をご紹介しますので、農業が初めての方でも安心して研修を受けることができます。研修期間中は、受け入れ先の一員として、分からないことはどんどん聞きながら情報収集してください。
【研修開始前・開始後のサポート】
研修の受け入れ先は、就農アドバイザーが研修参加者の要望を聞き取りの上、マッチングします。インターンシップの段取りや農業者との顔つなぎ、宿泊先の手配など、参加者が研修自体に集中できるように研修期間中は陰ながらサポートします。
研修終了後、参加者と就農アドバイザーとで面談を行い、今後の進路について確認し、それに応じた情報提供や支援を引き続き行います。"
"【短期研修に参加した方々の声】
「2つの体験先を選択できたため、農家ごとの経営スタイルの違いや地域ごとの生活環境の違いを実感しました」(参加者①)
「石川県の方言で言葉が分かりづらいところもあったが、丁寧に教えていただいたので作業内容がよく理解できました」(参加者②)
「農業は天候に左右される職種で、天気次第で土日の休みも仕事をこなされている農家の方々には頭が下がります」(参加者③)
「就農に向け次のステップに進むかどうかの良い判断材料になりました。もう少し色々と検討してみます」(参加者④)"
"【研修終了後の支援について】
短期農業インターンシップ研修終了後、最大9ヶ月程度の長期インターンシップ研修に参加することも可能です。移住就農を決意した方が対象になるため、食事つきの宿泊施設ではなくアパートを借り、移動手段(車)を確保するなど、農作業以外の準備が必要になります。そのため、短期研修を異なる時期や研修期間で複数回経験した後、長期インターンシップ研修に挑戦されることをお勧めします。
インターンシップ研修を経て農業者の下で就労した後も、定期的な面談での状況確認や他の農業者と交流できる仲間づくりの場、などフォローをさせていただきます。
また、知識や技術をより向上させるために、農業法人で働きながら、農業の実践的な技術や知識を学べる「いしかわ耕稼塾 実践科」を受けることも可能です。
自立就農を目指す方へは、習熟度に応じた研修を用意しており、自身で専用の畑を管理することで営農の感覚を身に付ける内容のものもあります。
◆詳しくは、https://www.sangyo.net/job/detail/8939いしかわ耕稼塾のページをご確認ください。"
"【石川で独立就農した方の声】
★単身で石川県能登地域に移住し、法人就農(&耕稼塾 実践科)を経て自立就農
短期農業インターンシップ研修に挑戦し、じっくり移住就農を検討するために長期インターンシップ研修に参加しました。研修先や関係機関から、栽培方法ごとのメリット・デメリット、移住者の現状や移住就農で失敗しがちなポイントなどをきちんと説明してもらえたため、移住就農にこぎつけられたと思います。
長期インターンシップ研修終了後は、研修先に就職し米作りを学ぶと同時に、「いしかわ耕稼塾 実践科」に通い農業の知識を深め、同じ志の仲間と知り合うことができました。就職して2年後に独立し、就職先の代表が紹介してくれた田を借りて自立就農を始めました。作業をする中で分からないこともやはり出てくるので、今でも代表にアドバイスをもらいながら営農を頑張っています。"
"【滞在費は基本無料】
金沢までの往復の交通費は自己負担ですが、体験費用・宿泊費等の滞在費は基本無料です。詳しくは、募集情報の「費用」欄をご覧ください。"
"【法人就農した方の声①】
★家族で石川県能登地域に移住、農業法人に就職
(長期インターンシップ研修→移住し法人就農)
石川県能登地域の風景や人々の魅力に測れ、能登地域への移住を決意。農業が自身に合うか就労前に確かめるため、研修に参加しました。研修期間中、会社の方々は熱心に指導してくれ、そのまま研修先で就職することを決めました。前年までの農作業での失敗を今後の財産にして、これからも頑張ります。"
"【法人就農した方の声②】
★単身で石川県能登地域に移住、農業法人に就職
(短期インターンシップ研修→長期インターンシップ研修→移住し法人就農)
短期インターンシップ研修にて、複数の農業法人を見せてもらった後、ここで働きたい!と思える法人で長期インターンシップ研修にステップアップしました。
いざ研修に入ると、草刈りが上手にできない、思っていたよりも作業に時間がかかってしまうなど、自身の生活力の無さを思い知らされました。多忙なぶどう収穫作業の前には、ランニングで体を鍛えるなど、毎日の体調管理に気を付けました。地域の人とのつながりを大切にし、ブドウ栽培と能登での生活両方を充実させていきたいです。"