2021年8月完成予定の新築寮完備!/放牧酪農を実践!放牧を学べるチャンス/将来独立したい方も歓迎◎
"北海道置戸町にある竹内牧場です。私たちは夫婦2人で、ホルスタイン・ジャージー・ブラウンスイスの3種類、約90頭の乳牛の世話をしています。
牛になるべくストレスをかけずに、自由に過ごしてもらえるよう放牧スタイルを取り入れて牧場を経営しています。
実は私、全くの未経験から酪農を始めた“新規就農者”なんです。
神奈川県出身である私は、実家が農家でも酪農家だったわけでもなく、この業界とは全く縁がありませんでした。しかし、もともと田舎暮らしにあこがれていたことや、「新鮮で美味しい乳製品を自分で食べたい」という想いがあり、思い切って酪農の道に進むことを決めました。
右も左も分からない状態でスタートした酪農人生。まず置戸町にある個人経営の牧場で1年間の酪農実習をしました。その後は酪農ヘルパーとして、2年間様々な牧場で仕事に従事。さらに経験を積むため、飼養頭数700頭前後というメガファームでは8年間働きました。
そして現在、多くの方々の協力のおかげで新規就農を果たし、12年が経とうとしています。
まだまだ成長段階にある当牧場ですが、生産体制の強化のため、正社員として私たちと一緒に働いてくださる方を募集することになりました。
経験者の方はもちろん、私のように未経験から酪農に挑戦したいという方も大歓迎です。
「イチから酪農に挑戦して成功したい」と考えている方の気持ちに誠意を持ってお応えします。
少人数で経営している牧場だからこそ、一つひとつの作業をじっくり学ぶことができます。酪農の仕事はもちろん、牧場を経営するにあたって大切なこともすべて伝えようと思っています!
酪農は決して「楽」な仕事ではありませんが「楽しく」働ける、人も牛も「幸せ」に暮らせる・・・私たちはそんな牧場を目指しています。あなたも、私たちと一緒に「楽しく」酪農をやりませんか?"
"【牛の健康を一番に考えます】
当牧場では昼夜放牧を取り入れ、牛たちがいつでも自由に過ごせるよう心がけています。牛舎の外に出て、のびのび草原を歩き回っている牛たちは気持ちよさそうです。
放牧以外でも、牛の自由度を優先した飼養管理形態を行うため、フリーストール牛舎やアブレストパーラーを導入しています。また、牛舎と放牧地の入り口を繋げ、いつでも自由に出入りができる形をとっています。
エサについても、季節によって買いエサと牧草を使い分け、より栄養価の高いものを選び、高泌乳型の牛を育てることを心がけています。牛が過ごしやすい環境を整えてあげるのも、酪農家の大切な仕事なのです。"
"【気になることは何でも聞いてください】
実習生・酪農ヘルパー・従業員と色々な経験をしてきた私だからこそ、雇われる側の立場もきちんと理解しています。初めて牧場に勤める方も、今まで他の牧場に勤めていた方も、不安に思うことなどありません。もし相談事があれば、気軽に声をかけてくださいね。"
"【品質管理にこだわっています】
乳質の良さも、当牧場の自慢の一つ。乳質の指標である「バルク乳体細胞数」は、一般的に10万/mlを下回ると非常に良いとされていますが、当牧場の体細胞数はなんと平均5万/ml以下!この数値を10年以上キープしています。牛の健康状態が良く、搾乳を丁寧に行っていなければ、この数値はなかなか出ません。"
"【業務効率化へのとりくみ】
地区のTMRセンターに牛のエサづくりをアウトソーシングしています。それによって、エサづくりをおこなう時間を短縮することができ、業務時間を減らすことができました。勤務時間に関してもシフト制をとっています。夜は予定があるから他の人に代わってもらう等、予定がある日はお互いに協力し、作業を分担して日々業務に取り組んでいければと思います。"
"【周辺環境】
牧場からスーパー・コンビニ・病院等がある町の中心部までは車でわずか10分程。大型商業施設などの整っている北見までは車で60分ほどですので、お休みの日には少し足を延ばしてショッピングを…なんて過ごし方もできますよ。"
"【社宅が完成します】
2021年8月に、事務所に併設した社宅が完成します。今回募集するみなさんのために、2DKの社員寮を設けました。Wi-Fiも完備していますでネット回線は心配いりませんよ。基本的に1名用の社宅ですが、2つの部屋を用意していますので、パートナーと一緒に住みたいと考えている方はご相談ください。"