オリジナルブランド米を開発/ドローンなど先端技術を導入し効率化/自社サイトでオンライン販売
"【私たちの事業紹介】
私たち「有限会社米耕農」は、お米の生産から販売まで一貫して行っている会社です。
当社がある長野県佐久市は、標高700mにある高原の町。雨が少なく、日照時間の長さは全国トップクラス!市の中央に流れる千曲川は、この地域の豊かな水源となっています。
この恵まれた気候風土の下、私たちは近隣の水田および畑を借り受け、安全で安心なお米、野菜を生産し、販売しています。肥料にはオリジナルの有機入り肥料も使用し、農薬や化学肥料は最低限に抑えています。
販売では、佐久産コシヒカリと粘りがあるミルキークイーンをブレンドした、当社オリジナルのブランド商品「安心彩來(あじさいらい)」が好評で、メディアにも取り上げられました。
これからもお客様に笑顔をお届け出来るよう、「日々精進」を理念に掲げ、皆さまに喜びを発信できる農家を目指します。
【代表メッセージ】
私は、農業機械メーカーの株式会社クボタで7年ほど、営業として働いていました。退職してから農業を始めましたが、実家が農家だったので、農業を生業とすることに抵抗は感じなかったです。
就農したての頃は、父の手伝いをしながら自分自身の作物を作っていましたが、この時期に地元の先輩農家さんたちから数多くのことを教えてもらいました。ご高齢のベテランの方が多く、唯一の若者である私を丁寧に指導していただき、今、私が農業を続けられているのは、諸先輩方がいたからこそと確信しております。
米耕農は創業16年と発展途中であり、お米、野菜の栽培もまだまだ未熟ではありますが、日々作物と向き合い、努力を重ねながら成長している実感はあります。
農業には、天候に左右されるという難しい側面もありますが、難しいからこそ面白さや達成感を感じることもできますよ。
ぜひ、私たちと一緒に成長の可能性に満ちた農業に取り組み、お客様の笑顔があふれる職場を作り上げていきませんか。皆さまからのご応募をお待ちしております。"
"【若手がチャレンジできる職場】
当社はコンバイン2台、田植え機2台を使い、効率的な稲作を行っています。機械の操作には、まず大型特殊免許を取得し、経験を重ねる必要がありますが、2019年には農業未経験の23歳の若手社員が、四苦八苦しながら田植え機を操作し、無事田植えをやり遂げることができました。農業ではじめからうまくいくことはありません。努力することで達成感を感じ、成長し続けることができます。"
"【革新的な栽培方法】
水稲の苗を栽培後に、空いたハウスの利用方法として、プランターを使用した養液潅水栽培を5年前から手掛けています。根域を制限することにより、生産量もアップし、味も濃くて甘いキュウリができるようになりました。2019年から近隣の市場に出荷できるまでになり、好評をいただいています。"
"【ドローンを導入した稲作】
2020年度から水田の除草剤散布にドローンを導入しました。これにより、水田全体への均一的な散布が可能になり、少ない労力で効率的な作業が実現できるようになりました。ほかにも、ドローンを使った作物の生育調査など、これからの農業におけるドローンの利用用途はますます広がっていくでしょう。"
"【オリジナル商品を開発】
オリジナルブランド商品「安心彩來(あじさいらい)」は、コシヒカリの旨味とミルキークイーンの優しい粘りがバランスよく、食べたときの食感・香り・旨み全てが整ったお米です。納入先はスーパー、ホテル、飲食店など、さまざまです。"
"【社名の由来】
米は水田を耕し、ようやく田植えができます。社名には、機械化が進んでも、最終的には人の手による管理が必要であるとの思いが込められています。「米」は、水田を「耕」す「農」家(私達)が作る。これが弊社「米耕農」の由来です。"
"【高原の町・佐久市】
佐久市は浅間山、荒船山、八ヶ岳、蓼科山の雄大な山並みに囲まれた高原の町です。夏は湿度が低く、過ごしやすいですよ。豊かな自然の中で暮らしたい方には、おすすめの場所です!
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