環境制御システム装備の大規模ハウスで高品質のトマトを栽培。
当社は、大和証券グループ本社100%子会社である大和フード&アグリ(DFA)グループの一社として、最先端技術を活用した農業生産の大規模化、効率化に取り組む農業法人です。
圃場のある大分県玖珠町は標高860mという高地にあり、真夏でも30度を超えることが少なく、夏場のトマト生産拠点としては最適な環境。またハウス内温度や炭酸ガス濃度などを環境制御システムでコントロールし、高品質のトマトを栽培しています。夏が涼しいという地理的優位性も活かし、約1haの大規模栽培ハウスで、大変食味がよい甘くておいしいトマトを生産・販売するビジネスを展開しています。
ひとえにトマト栽培といっても行う作業は多岐に渡るため、お互いが協力し合いながら日々業務に取り組んでいます。初心者の方でも作業は丁寧に指導しますので、農業にチャレンジするには取り組みやすい環境です。最初は作業を覚えることからですが、作物の生産は奥が深く、知れば知るほどにのめり込んでいくこと間違いなし!植物を相手にする奥深さを味わってください。
農業のなかでも施設栽培、そして大規模農業に携わっている生産者は日本全国でもそれほど多くありません。ぜひ一度、現地見学のつもりでお気軽に面接にお越しください!
※この求人は採用人数に達したら終了します
【仕事内容】
トマトの栽培管理だけでなく、適性に応じて選果・出荷を担当いただく可能性もあります!入社後はまず全ての作業を順番に回り、一連の作業を経験していただきます。その後は「パートの方々に作業を教える」という業務の中で、適性や希望を考慮して担当する作業の管理業務へと移行してもらいます。
【生産性向上のために】
作業する内容に応じて班が構成されており、農業というよりも作業手順などが決まった工場のイメージ。主にパートの方々が戦力となりますが、一人ひとりの効率が良くなるだけで全体の効率が大きく変化します。そのため、定期的に手順の見直しなどをしながら生産性向上を図っています。
【当社の強み】
当社が採用している栽培システムは土を使用していないため、従来の土耕栽培や水耕栽培に比べて少量の肥料と水での作物栽培が可能になりました。このシステムで栽培したトマトは、旨みがあり栄養価が高いことが特徴! 今後は生産量を増加させ、出荷量拡大を考えています。
【“みらい”を見据えた取組み①】
子供の貧困による社会的損失という深刻な課題に対して、政府は「全ての子供たちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指して、子供の貧困対策を総合的に推進する」という方針を発表しました。その方針を受けて、当社では福岡県のボランティア団体にトマトを寄付するといった活動を行うことで、「子供の貧困問題」と同時に「食品ロス」という社会課題の解決にも取り組んでいます。
【“みらい”を見据えた取組み②】
子どもの健康を取り巻く問題が指摘されており、学校・地域での「食育」実施が進められています。そのような中で、当社は圃場がある大分県玖珠町と連携し、近隣の小学校でトマトの生産・栽培方法や栄養について授業を行うなど、未来のために積極的に「食育」に取り組んでいます。
【大分県玖珠町での暮らし】
玖珠町は“日本一のおんせん県おおいた”の西部に位置し、特徴的な山々と清らかな水に育まれた、雄大な自然が広がる町です。
最寄りの町の中心部には病院やスーパー、コンビニ、ドラッグストアにホームセンターなどもあり、日常生活で不便なことはありません。圃場は玖珠町から車で30分程度の山合いのエリアにあるため、車で通勤される方が多いです。