博多・小倉にアクセスしやすい立地/繁殖から出荷まで一貫して飼育
【事業紹介】
私たち古谷畜産有限会社は、福岡県田川市、香春岳の近くで昭和54年から養豚業を営んでいる会社です。飼養頭数は12,000頭を超え、県下1位の業績を誇っています。
豚が健康で丈夫に育つこと、そして従業員が安心して働ける環境づくりを中心に、高品質で安全な豚肉を提供し、信頼される生産者であることを常に心がけています。
【機械化で負担を軽減】
えさやり、清掃作業はボタンひとつで管理ができるのでため、手作業や身体に負担のかかるような仕事はほぼありません。2023年に洗浄ロボットの導入も予定しており、社員の意見を取り入れながら、一番負担軽減できる作業・環境づくりを進めています。
【安全と品質へのこだわり】
養豚先進国であるオランダのハイブリット豚である「ハイポー」という品種の豚を導入。国際的な衛生管理システムである、HACCP(ハセップ)システムのもと、繁殖から出荷まで一貫して飼育を行っています。
また、自家配合飼料設備を完備し、丸粒とうもろこしを主としたオリジナルブレンドの飼料を豚に与えています。高品質で安全、そして豚にとっておいしい飼料を追求しています。
※この求人は採用人数に達したら終了します
【豚の健康を気遣う仕事】
健康な豚から安全でおいしい豚肉ができると考えているため、入社後は豚が健康に、快適に育っているかしっかり観察してもらいます。
えさやりや除糞を機械化することで、豚の状態を確認できる時間をしっかり設けています。豚の成長度合いに合わせて、豚舎の移動やワクチンを打つお仕事もありますが、丁寧に指導しますのでご安心ください。
【飼料へのこだわり】
健康な豚を生産するためには、“何を食べ、どう育つか?”が、大きな役割を果たします。豚が食べる飼料は丸粒とうもろこしを使用し、自家配合飼料工場で豚にとっておいしい飼料を作っています。
できたての飼料は豚の食いつきもよく、人間で例えると炊き立てのご飯に好きなふりかけをかけて食べているような感覚です。
【高品質で安全な豚肉の提供】
国際的な衛生管理手法「HACCPシステム」を取り入れ、安全で安心できる豚肉の生産に努めています。
安定した肉質と生産量、なによりも品質の高い豚肉に、バイヤーさんからも高い評価を得ています。
【職員のことを考えた設備】
働くスタッフのために新しく休憩室・食堂・トイレ・シャワー室・ランドリーを完備した建物を作りました。
各スペースはかなり広めに作られており、休憩時にはのんびり雑談をするなど、思い思いの時間を過ごしています。
スタッフが着用する作業服は農場専用のもので、スタッフの作業服はすべて農場で洗濯・乾燥をしています。
いつでも清潔で安全に働ける環境です。
【周辺環境にも配慮】
農場のある田川市は豊かな自然に恵まれています。そのため私たちは畜産環境にも配慮し、浄化槽や堆肥処理施設、消臭設備を整えています。
また、食物サイクルに配慮した高品質な堆肥(ソイルユーティ)も製造、販売中です。微量要素入り発酵有機肥料のため、病害虫の発生を抑え、緑が鮮やかに保たれるので、田川市の景観作りにも役立っています。
【住めばいいところ!田川市】
田川市は福岡県のほぼ中央に位置し、1時間~1時間半ほどで博多や小倉に車ででかけることができるエリアです。農場から車で約5分の位置にコンビニもあります。
住まいや子育て支援も充実しており、育児中の人を地域でサポートするシステムも整えていますので、ご家族での移住にもオススメです。