暖房手当、防寒着や作業服など支給/依頼があった牧場での酪農作業/JA道東あさひの支援のもと掲載しています
【会社の成り立ちやストーリー】
普段私たちが飲んだり食べたりしている牛乳やチーズ、ヨーグルトなどは、酪農家さんが毎日乳牛から搾った乳を原料としています。そのため、基本的に休みなく毎日牛のお世話をしています。「酪農ヘルパー」とは、1年中休みが無い酪農家さん達の休日の確保や、病気・けがをした際に牧場での作業を代行するお仕事です。
当社は道東あさひ農業協同組合の子会社として、管内の400戸の酪農家を対象に、搾乳作業等を代行する酪農ヘルパーの業務と、牧草収穫作業などの草地管理全般を行うコントラクター(農作業受託業務)を行っています。
【今やっていること、これからやりたいこと】
酪農ヘルパーに仕事を依頼することで、酪農家にとっては牧場を空けても生産乳量を落とすことなく経営を続けられるというメリットがあり、その存在は大きなものになっております。
また、コントラクター事業についても、同じ事業を行っている企業の数に対して、コントラクターを必要としている農家さんの要望が多くなり、応えられない事態も想定されます。弊社では、現在小規模で行っているコントラクター事業を平成30年から本格的に稼動する予定となっており、少しずつ拡大させていく計画をしています。
設立後間もない会社ですが、酪農ヘルパーとして尽力することで地域の酪農業界に活力を与え、更なる発展の手助けとなるようにと考えています。
もちろん責任の伴う大変な仕事ですが、皆さんが少しでも働きやすいように、各種手当や寮を完備して、働きやすい環境を整えています。
私達と一緒に汗を流してくれる方、ぜひご応募お待ちしています!
【あなたの将来も応援します!】
将来は当地域において独立就農を目指すという方も歓迎です。酪農ヘルパーの仕事を通じて得られる経験は、酪農経営に生きるものと思っております。また、本人の希望や適性を考慮し、ヘルパー以外の業務へのキャリアチェンジを希望する社員についても、会社で審査後、JA道東あさひに推薦する制度があります。地域の産業を支える貴重な人材として、地元に留まり頑張る姿を応援したいと思っています!
【1日の過ごし方 】
酪農ヘルパーの業務は朝早くから始まります。自宅から社用車で依頼先の農家まで直行し、業務を開始。朝の作業後は社用車で帰宅し、午前9時30分から午後3時頃までは自由時間となります。体を休めたり、買い物をして過ごします。そして再び夕方の業務に出かけ、終わったら自宅に直帰して業務終了です。ただし各農家によって作業の時間は変わりますので、業務の時間も変動はあります。
【先輩社員からのメッセージ】
以前は兵庫県でホテルの宴会営業をしていました。800件近くの顧客に対し利用提案、新規顧客の獲得アプローチ等を行い非常に充実した毎日を送っておりましたが、自分の存在を明確に実感することが出来ず転職を考え、新・農業人フェアに参加して酪農と酪農ヘルパーの話を聞いて強烈な魅力を感じ、酪農の世界に飛び込もうと決意しました。
私も完全に未経験で牛も見たことない状態でしたが、1年で大体の仕事は覚えました。丁寧な指導を受けられますし、農作業機等の免許の取得に関しては会社の補助も出ます。冬場は北海道の厳しい寒さがありますが、夏場は本州と比べるとかなり過ごしやすい気候です。6月頃の一面青々とした牧草畑が広がる光景は弊社のある別海町の魅力の一つであると思います。ぜひ私達と一緒に働いて下さる方のご応募お待ちしています!
【こんな方を募集!】
農家にとって乳牛は家族と一緒です。おとなしい性格で臆病な面もありますので、大声を出したり、叩いたりせず牛の立場に立った行動をしていただける方には、牛はしっかり応えてくれます。体力が必要な部分もありますが、優しさや観察能力が大切な仕事になりますので、男女問わず活躍できる職業です♪
【地域の情報】
大きなショッピングモールがあり、不便無く生活できます。大自然の中に囲まれていますが、道は整備されており、車で1時間30分ぐらい走ると世界遺産の知床や国立公園、温泉もありますよ♪羽田空港から根室中標津空港まで1時間30分、中標津空港から30分で弊社に到着します。
【目指していること】
社員全員の幸せと、道東あさひ農業協同組合員への営農支援による地域貢献を酪農ヘルパー業務を通して実現したいと考えています。
本求人はJA道東あさひの支援のもと掲載しておりますので安心してご応募ください。就農の際にはJA道東あさひの支援もご活用ください。